仕事に必要なケーブルは自分で作ります。
最近は一般家庭でもD1~D4端子、HDMIなどのコンポーネント端子がよく使われるようになりました。
今回作るのは旧プロ仕様のコンポーネント・ケーブルです。
昔の放送用映像アナログ・ベータカムを綺麗なコンポーネント規格でパソコンに取り入れるために作ってます。
まずは仕様書と睨めっこ。
コネクターが小さいのでハンダづけの難易度が高いです。
1本1本黄色いチューブで絶縁してます。
自己満足で、誰からも評価されませんがプロの技です。
いきなり完成! これで昔の映像が美しく蘇ります。
途中の写真がありませんが、ハンダ中は手が2本有っても足りないので撮り忘れました。
制作過程は企業秘密ということで。
大阪の町工場にてバイトでハンダ付けをやっていた経験が生かされているのだと思います。
久々にハンダごてを持って思ったのは、時々やらないとブランクが長いと腕が鈍るなという事です。
今回ちょっこし戸惑いましたから。