今日は別の仕事をしていて編集はしていないのですが、印象に残ったコマを掲載します。
まずはユースエリートです。
16歳17歳の選抜選手という新しいカテゴリーですが、フレッシュなパワーが炸裂しています。
ウォーリヤーズ4というメディアエイトのDVDにも登場していただいた高橋君ですが、今大会で伸びしろの著しい選手だなあとあらためて実感しました。
今後、一般部でも大活躍される事を期待してしまいます。
僕は常々女子の組手は凄いと思っています。
大山総裁はどちらかというと女子の組手には否定的でしたが、今の女子の組手を総裁に見せてあげたいぐらいです。
進化の度合いもさる事ながら、総裁が理想とされた華麗なる組手を具現化しているからです。
さて上の映像は極真対正道という図式になってしまいましたが、ここまで来たかと思いました。
結果的に正道会館に王座を奪われてしまったのですが、ここまでくれば勝敗よりも試合内容の素晴らしさに拍手を送りたいです。
6月の大阪ウェイト制の男子でも同じような図式がありました。
この時は極真が優勝しましたが、女子で起こった事は男子でも起こりえます。 外国人が初めて優勝したのも女子の方が先でしたからね。
正道会館という素晴らしいライバルがあるからこそ極真も輝くのだと思います。
もちろん正道も脇役に甘んじる気配などありません。
一時代を築くであろう素晴らしい選手たちの出現を期待しています。