讃岐No.1うどん更新
三連休後半二日を使って、四国お遍路と讃岐うどんの旅にまたまた行ってきました。
そして今回、我が家の讃岐うどんNo.1が更新されました。
今までは「日の出製麺所のうどん(写真一)」がNo.1の地位を確固たるものとしてきました。
ここは昼の一時間しか店頭で食べることの出来ないお店、しかし麺は新橋の香川県アンテナショップでも買えて、我が家の常食うどんとして常備しています。
しかし今回の旅で出会った「須崎(写真二)」は日の出製麺所を上回る美味しさでした。
しかもこのお店、うどん屋というより片田舎の食糧品店で横に小さいうどん屋が併設しているという感じ。
着いたら大勢の人が表でうどんをすすっています。
店内は食べるスペースはほとんどありません。
メニューは小と大、あとは生卵のみ。
冷たい小を頼み、ダシ醤油とネギとおろし生姜をかけて、ぶっこうどんにして表で…
これは凄すぎます。
全身が震えるぐらいの美味しさ、麺はコシがあるのはもちろんですが、小麦の薫りもしっかりして喉越しもよく、ダシは甘めでイリコの風味もよく箸が止まりません。
しかもたったの150円!
食べ終わりすぐに今度は温かい大を注文して生卵を割り釜玉うどんに。
もう幸福の絶頂、170円の釜玉うどんはどんな高級レストランの料理よりも感動する美味しさでした。
須崎は現地に行かないと食べられないうどん、しかし香川に行ったら絶対に外せないうどん屋になりました。
他にも丸亀魚市場横にある「喰うかい(写真三)」は朝5時からやっていて、新鮮な魚介を揚げたてで出してくれます。
ここはかけうどんと小えび(結構大きいえび)のかき揚げで260円でした。
讃岐うどんは早い安い旨いの素晴らしい食文化です。
さてお遍路のほうは、八十三番一宮寺まで進み残り五寺、次回の旅で八十八ヵ所全て巡拝し終わりそうです。


