さらば北陸・能登

3.13のダイヤ改正で上野発の特別寝台急行の北陸と、急行能登が定期運行を終了しました。

今から18年前、毎日この列車を清掃して寝台をセットしていました。

北陸は日本で一番短い距離を走る寝台特急でありながら、時間帯と利便性から北陸新幹線が開通するまでは走るといわれていました。
能登は当時はまだ客車で最後まで三段の寝台が連結されていました。

昨日は各駅で鉄道好きが、写真を撮ったり見送りに大勢集まりましたが、私は行きませんでした。

行ったら確実に泣きますからね。

18年前はたくさんの夜行列車が走っていて、毎日清掃と寝台をセットしてました。

北斗星三往復、あけぼの、出羽、鳥海、北陸、八甲田、能登。
これで今残っているのは、北斗星一往復とあけぼのだけになってしまい寂しいですね。