日光の中心でウッキーと叫ぶ
翌朝、まずは日光に行ったら東照宮にご挨拶を。
九時過ぎだったので人出はまだ少なく、比較的ゆっくりと回れ三猿や眠猫、鳴龍もはっきり聞いてきました。
時間が経つにつれ、観光客や修学旅行生が増えてきたのですが、修学旅行生の付き添いカメラマンが、三猿の前では「猿のポーズ、ウッキー」とか象の彫り物の前では「象だよパォーン」とポーズを強要している声が、東照宮にこだまして苦笑してしまいました。
それにしても小学生の頃の記憶は、かなりあいまいで大人になって改めて行ってみると、感心することばかり。
次はいろは坂に、急カーブの連続だったけど、もっと長い距離だったような気がしたけど、あっという間に上り切りました。
この辺まで来ると木々が色付きはじめていましたね。
いろは坂を登り切ると華厳の滝、こんな近くで見れたってけ?と思うような近く、やはり迫力が違いますね。
そのあとはお土産を買い、ゆば料理の注文を店員さんが忘れ少しイライラして、中禅寺湖を眺めつつ竜頭滝へ。
こちらは、こんなに小ぢんまりしてたっけ?というぐらい近くで見られ、紅葉も始まっていてきれいでした。
そこからは一路帰途へ。
群馬県沼田方面へ走り、戦場ヶ原の荒涼とした湿地、山間部のきれいな紅葉を眺め、ヤマメの塩焼きとキノコすいとんを食べ、あけびを食べ足湯に入り、雨の関越道をひた走り帰ってきました。
総走行距離440キロ、久々の日光はなにかと新しい発見の旅になりました。


