江戸甘恋の味
昨日20世紀少年を観たあと、有楽町から電車を乗り継いで都立家政へ移動。
夕食は「江戸甘」でラーメン。
「江戸甘」は私の日記でお馴染みの人気店「麺や七彩」が夜にメニューを変えてやっているお店、今回が初訪問です。
昼ほどの行列はなく入りやすいです。
私はトマトタンメン(味付玉子)に今月のご飯、連れはTOKYO味噌らーめんハイカラセットを。
まずはスープにやられました。
普通タンメンといえば塩味の透明スープを想像しますよね?
ところが出てきたスープは茶色の醤油味、これがトマトにものすごく合うんです。
もちろん自家製製粉麺にも合うし、本当に毎回いい意味で裏切られます。
今月のご飯は、あおさ海苔の佃煮飯。
あおさ海苔の佃煮とチャーシューを合わせたものが、ご飯にのっているこれまた斬新な一杯、肉と佃煮も喧嘩しないで調和するんですね、今度アイデア生かして何か作ってみよう。
大満足したところで、さっと差し出されたのが「冷や汁」
普段、冷やし味噌つけ麺のつけダレに使われているものだそうな。
そして使われている魚はなんと鯉。
鯉コクなどで味噌と合うのは知っていますが、どうしても臭みがあるイメージがあります。
でもこのスープは臭みが一切なく、鯉の知られていない旨味が見事に出ていました。
江戸甘で見つけた鯉の味、今度はつけ麺で食べてみたいです。


