足跡のない道
昨日の日記の続きのようになりますが、GANGA ZUNBAの新曲「足跡のない道」がリリースされた。
この曲は日本人ブラジル移民100周年を記念して作られた曲、昨日がちょうど100年のその日で番組でもいくつか紹介されていました。
そのなかで最初に移民の船に、当時二歳半で乗ってブラジルに渡ったおばあさんが紹介されていた。
ブラジルの荒れ地を開拓し、家族を増やして働いてきたおばあさんが三年前に宮沢和史氏と対面して「私はたくさん働いた」と言っていた。
ブラジルに行けば耕した分だけ自分の物になる天国のような場所と説明され行ったのだろう。
実際は荒れ放題で土地は痩せ、ろくに作物が採れず生活は困窮し続けたそうだ。
宮沢和史氏は100周年のときにブラジルでコンサートをする約束をして、おばあさんを招待する約束をして別れた。
その一年後、おばあさんは汗と涙の染み込んだブラジルの大地で永遠の眠りについた。
今年、宮沢和史氏率いるGANGA ZUMBAはブラジルに渡りコンサートを開く。
そこには、おばあさんの家族を招く。
もちろんどこかで、おばあさんは聴いていてくれるだろう。
ブラジルの大地で眠る日本人や日系人の魂も。
9月15日、移民船が出発した横浜港赤レンガ倉庫でフリーライブが開かれる。
そこにはブラジルから日本に来ているブラジルの人たちも来る、そこで日本とブラジルの懸け橋となった人たちのソウルを感じてきたい。
「足跡のない道」
素敵な曲です、ぜひ機会があったら聴いてください。
この曲は日本人ブラジル移民100周年を記念して作られた曲、昨日がちょうど100年のその日で番組でもいくつか紹介されていました。
そのなかで最初に移民の船に、当時二歳半で乗ってブラジルに渡ったおばあさんが紹介されていた。
ブラジルの荒れ地を開拓し、家族を増やして働いてきたおばあさんが三年前に宮沢和史氏と対面して「私はたくさん働いた」と言っていた。
ブラジルに行けば耕した分だけ自分の物になる天国のような場所と説明され行ったのだろう。
実際は荒れ放題で土地は痩せ、ろくに作物が採れず生活は困窮し続けたそうだ。
宮沢和史氏は100周年のときにブラジルでコンサートをする約束をして、おばあさんを招待する約束をして別れた。
その一年後、おばあさんは汗と涙の染み込んだブラジルの大地で永遠の眠りについた。
今年、宮沢和史氏率いるGANGA ZUMBAはブラジルに渡りコンサートを開く。
そこには、おばあさんの家族を招く。
もちろんどこかで、おばあさんは聴いていてくれるだろう。
ブラジルの大地で眠る日本人や日系人の魂も。
9月15日、移民船が出発した横浜港赤レンガ倉庫でフリーライブが開かれる。
そこにはブラジルから日本に来ているブラジルの人たちも来る、そこで日本とブラジルの懸け橋となった人たちのソウルを感じてきたい。
「足跡のない道」
素敵な曲です、ぜひ機会があったら聴いてください。
