峠のちからもち

宇都宮、黒磯、郡山、福島と乗り継いで奥羽本線へ。
青春18きっぷなのでもちろん普通列車を乗り継いで七時間。
途中駅の「峠駅」には有名なちからもちが。
もちろん力持ちではなく力餅。
昔は客車列車がスイッチバック(急勾配なので、駅でジグザグしながら登っていくこと)しながら登ったので、ゆっくり買うことができたのですが、現在の停車時間はわずか30秒。
ホームに入るとき、立ち売りの人の位置確認してダッシュ！
しっかり購入できました。
座席では、峠の力餅を話題に一緒にボックス席に座ったおばあさん二人旅の方と盛り上がりました。
このお二人、年齢は70歳ぐらいでしょうか、日本全国を鉄道旅しているかなりの「テツ」
北海道と東北はほとんど制覇したそうな！
今日は福島のいわきから、米沢で米沢牛を食べ、一泊したあと日本海側の坂町へ抜ける青春18きっぷの旅だそうな。
いくつになっても行動力豊かで、いつまでも青春のお二人。
いい歳のとり方をしていますね。

これから高畠の駅で温泉に入ります。