「仕事があれぇーよ!!その金額の価値はねぇーばい!!叩け!叩け!」
…と勇ましく言い放っていました。
like a 軍神・上杉謙信。
そんな友人は常に何かと戦っているようです。
彼は現在、靖国神社からほどなく近い九段下在住。
去年のマンション入居から靖国神社からやってくる白いハトと戦い続けていたという。
毎朝5時半にベランダでハトが騒ぎ出し騒いでは逃げる。
ウンチしては逃げる。
ヒット&アウェイ。
まるで細かくポイントを稼いで試合に勝つテクニシャンな名ボクサーのようだったと…。
パンチの重さは無いけれど見事急所に刺さる針のようなその攻撃に彼の心がきしみ出し生活のリズムをハトに支配されだしたのは昨年の夏頃だったと。
「googleでボウガンの作り方を検索しだしたのもちょうど同じくらいの時期だった」と彼は言う。
彼と鳩はそんな永遠のライバルだった。
彼を上杉謙信と例えたならば、白鳩を武田信玄と例えよう。
そんな中、彼の家を訪問していた僕と彼の共通の知人が、ベランダでマッタリと卵を温めているハトを見つけた。
川中島の戦いの再現である。
毘沙門天な共通の知人が素手で白鳩を捕獲した。
共通の知人は現在新宿でエロサイトのキャッチコピーを考えている宮崎人で、幼い頃は串間に生息する野良馬を追いかけて育った逞しい人なので
『これ(鳩)トイレとかに入れとけばいーがね』
と言いながらハトと卵をトイレに放置して帰っていった。
本当の軍神・上杉謙信は共通の知人だったのかもしれない。
共通の知人のおかげで夜、トイレに行こうにもハトがばっちり待ち構えているわけで

朝になったら羽ばたいているわけで

業を煮やした彼はどこかに電話をかけだし
「お宅の白鳩さんが僕の家のトイレで迷子になってます!」
と電話口の相手に言っていた。
電話から数時間後、靖国神社の方が家に現れて鳩を捕獲していました。

-今日のBGM-
Eric Benet/Spiritual Thang
ネオソウルとは多分に感覚的かつ楽曲・アーティストを売り出したり紹介する為の業界用語で
あったけれども、一般的には自作自演でパーソナルな感情を押し出し、生音を重視した音楽を指す。
そんなジャンルにカテゴライズされるアーティストの一人でもあるEric Benet。
今回の楽曲は、そんな彼のデビュー作からの1枚。サンプリングにたよらないスタイリッシュな
シンガーとして人気を博した。今の季節、雨が多くじめじめするがこの楽曲はまさに「晴天」に
相応しい楽曲なので、気持ちだけでも晴天でいたものです。
今回はSOULの楽曲を紹介しようかな・・・なんて思ってYOUTUBEで音源を探していたら
その辺のオッサンが弾き語りをしているような動画しかなくて方向性を変えました。