ようやく私は許されたかもしれない①からの
続きになります(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)



フランウェイの企画
『レ・ミゼラブル  民衆の歌   
                              フランウェイver.』



花岡知恵ちゃんと娘さんのこの写真好き♡





中田島砂丘での動画撮影のとき
思いもかけない事故が起きました。



【フランウェイ】①〜③
起こったことは大変なことだったけれど
その後の気づきがとても素晴らしくて
私も泣きました😭😭😭



私の目の前で起きた事故。
私の目の端にその子は映っていたのに
助けられませんでした。



しかも、
その子が泣いていたのに
撮影中だったため
その子に駆け寄るのが遅れました。



泣いてケガをした子を見ながら
私が本気を出せば
この事故は未然に防げたんじゃないかと
自分を責めました。



私の本気って
実はすごくて
360度包囲網を敷くのです。
どの角度から何が起こっても大丈夫なように
何度も何度も脳内でシュミレーションをする



超完璧主義!
今まではそうやって
生きてきました。



だけど、
私が一人で頑張らなくても
私よりもできる人がたくさんいることを知って
私はどんどん鉄壁の守りを緩めていった…



事故が起きたのは
私が気を緩めたせい?
そんな思いが脳裏をかすめたけれど



その場所には
現役の看護師の方がいたり
養護教諭を経験された方がいたり
みんながスーッと自然に素早く動いていて



すぐに電話で病院に診療の確認をして
車の手配をしてくれた方もいたりと
本当にこれ以上ないぐらいに
それぞれが無理なくできることをしていて



その中で私のできることなんて
ほとんどなくて
ただただ声をかけたり
荷物を運んだり
上のお子さんに声をかけたりしていました。



後で考えると
上のお子さんに幼かった自分を
重ねていたのかもしれません。



動揺していたのに
平気なふりをしていた自分

心配かけないようにしていた自分




事故は大変なことだったんだけれど
お子さんのケガは大事にはいたらなくて
診療後の元気なお子さんのお顔の写真を見て
すごくホッとしたのを覚えています。



それから、
何日か経った
スタジオでの歌声録音の日に



私は許されたんだ
そういう感覚がふと湧いてきて
涙が止まらなくなりました。



大人がたくさんいても
事故は起こる。
もちろん用心するに越したことはないけど
防げないこともある。
誰も万能ではないのだから。



こんなこと当たり前なのに
それでも自分を責めていた。
この学びはもう終わった。



ようやく腹落ちして
自分の体感として納得できたのです。



ずっとずっと
何事も起こらないように
360度包囲網を張り巡らせて
ピリピリしながら見張っていたけど

 


一人で背負いこまなくていい
一人で解決しようとしなくていい




私のできることなんて
限られている。




ましてや
5歳だった私がすべてを背負い込んで
自分を責めなくても良かったのです。



そのことに気がついて
空を見上げて泣きました。




ずっとずっと
私を許してなかったのは私




もう私を許してあげよう



小さい頃の記憶がない私だけど



幼かった頃の
ちっちゃい由花ちゃんを抱きしめて
ちっちゃい由花ちゃんがやりたかったことを
やっていく



他人を優先するためには
自分の感情を押し殺した方が楽だったから
心の不感症になっていた私



ようやく
心の底から笑えるようになった気がします✨






11月22日(日)15時から16時
インターネットテレビCwaveより生配信

✳︎番組名✳︎
フランウェイ特別番組〜扉を開ける〜民衆の歌を歌おう

【生放送を観るには】
Cwave http://cwave.jp
トップページ上部の
『NOW ON AIR 放送中のTV番組を観る』から

【生放送後に観るには】
Cwave http://cwave.jp
『過去のTV番組』から

もしくはYouTubeのCwaveチャンネルから
https://www.youtube.com/channel/UCJjf5D5DvBMGMv83V-p-LdA

どうぞご覧ください(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)✨