これで最終回です。

自宅に戻ってからは、今までほとんど義父母頼りだった家事全般に育児と本当にめまぐるしい日々が始まった。

でも、テレビを少し見たり、好きなスウィーツを少し食べたりできるようになり、お散歩にだってたまには出れるようになった。
確か、、、他県に滞在していたから、その県の保健師さんの訪問もあったような、なかったような。。。
産後は寝れなさすぎて本当に記憶が曖昧。
保健師さんと県の保健師さんも一緒にやってきた。
育児に関するアンケートに記入すると、
点数が悪いらしい。

この子達を守らなきゃ!

という責任みたいなモノはヒシヒシと感じていたものの
無条件に愛しい存在!にまではまだ達していなかった。
でも、こんなに寝れなくて、身動きもとれない日々が半年も続いて(救急車で運ばれた日からね。)、初めての育児で双子で
無条件に愛しい存在!!って感じられるママさんが普通なのか、、、疑問だった。
それは時間が解決してくれることのように感じた。
ダンナさんの実家に居た時に、お祝いに駆けつけてくれた友達からも、笑顔がなくて心配したよとメールが届いた。
自分では普通にしていたつもりだったんだけど
やっぱり暗く思い詰めた顔をしていたのだろう。

一度、病院へ行きたいとダンナさんに訴えた事があったような気がするが

鬱とかをあまり信じないというか深刻に捉えていないというか、、、そんなダンナさんは

疲れているだけだよ

と一言いっただけだった。

あぁ~~~やっぱり相手にされんかった

と失望したのを覚えている。

だけど、自宅に戻って自分のリズムもわりと整ってからは
どうにかこうにか子育てと家事をこなせるようになった。

離乳食を始めようかという時に、嘔吐下痢に家族全員感染したり、治ったと思ったら
今度は私以外?インフルエンザに感染したりと
相変わらずドタバタな日々でしたが、
少しずつ動じないキャパを身に付けていったのです。

ある日突然、そうか!育児には仕事みたいに
◯時から始業、◯時に終業
という時間区切りがないから
気分も変わらなくて精神的にも参ってしまうんだ。
意識して、2人が寝たら終業時間!
(夜泣きもあるから、終わりではないが)
朝起きたら、今日もやるぞぉ~!
とリセット、リスタートするように心掛けた。
何でもないような事でも、これが意外と大事な事
だったようで、忙しいなりに心のバランスも
取り戻せていった気がした。

今となっては可愛いだけの赤ちゃん時代。
振り返ってみてこそ、あの時の穏やかな時間を
そう感じる事ができなくて、
惜しかったなとも思えるのでしょう。

色々と端折ったところもありますが、
これにて

おしまい。