きょうの東京市場は前日の欧米株高を受け
リスク選好の地合いが続いたが、
売買代金上位の半導体主力銘柄が
総じて軟調な動きとなるなど、
盛り上がりに欠ける展開だった。
半導体関連株が寄り後一斉に値を消す展開となり、
日経平均も一時はマイナス圏に沈んだ。
主要企業の決算発表が本格化するなか、
この結果を見極めたいとの思惑も
買いを手控えさせる要因に。
一方、金融株や建設、食料品といった
内需株が買われ、全体相場を支えた。
業種別には高安まちまちで、個別株ベースでも
値上がり銘柄数は全体の6割に届かなかった。
売買代金もフシ目の4兆円を大きく下回り
今年最低だった。
決算発表の結果待ちなので、今週はそれほど
市場は動かないかもしれないですね