ヘルメットをかぶる水路監督です。


茨城県の森林湖沼環境税活用事業として認定された活動として行っている水路整備活動です。定期的に水路の生物や植生状況を観察しているなかで、毎度毎度生き物の逞しさを思い知らされています。それはあたかもドッキリのようです。



そして今回の取り組みにおいては、草刈りした箇所におけるぬかるみの強い箇所に、石を敷き詰めて石畳み化することで、幾許かでも水路へのアプローチをしやすくできないか、という目論見。

もちろん人力での取り組み。一つ一つが試行錯誤の連続であります。



やはりぬかるみがあるので、敷いた石もぬかるみに沈んでしまっているのですが、これが今後どうなっていくか、楽しみですね。




こんな風景になりました。

フランスのパヴェも、こうして造られたのだろうかと、海の向こうの思いを馳せながら、労働で汗を流した1日。天気もよく、気持ちよく活動できましたね。

全部で10箇所ぐらいに石畳ができています。お寄りの際は、これを作るためにがんばったおじさんたちがおる、と、少しでも笑顔になってもらえるといいなぁと、少し違う目的のことを考えてしまいましたね。