エイチ・ツー・オー リテイリング(8242) | ひかこのブログ

ひかこのブログ

ブログの説明を入力します。

阪神百貨店の梅田店の建て替えが着々と進んでいます

 

1年前解体して、建築しているなぁと思ったらいつの間にか完成していました

 

新店舗の人はまばらですが、駅近・綺麗・美味しいが揃っており、集客は問題なさそうです

 

H2Oはイズミヤ・阪急オアシスを傘下に持っています

 

株主優待は阪急阪神百貨店・イズミヤ・阪急オアシスで使えるのも魅力的です

 

前回記事

 

【損益計算】

・売上高

営業利益率2.5%

経常利益率2.6%

当期純利益率1.6%

 

・負ののれん発生益20億円

そごう・西武から高槻店・神戸店の事業承継に伴うものです

 

・固定資産売却益

前期43億円

当期18億円

 

・退職給付制度改定益14億円

 

・減損損失

前期23億円(阪神梅田本店、和泉府中店等)、

当期35億円(イズミヤ花園店、阪急オアシス京都市内店舗等)

 

・店舗閉鎖損失

前期29億円、当期16億円

主にイズミヤの店舗建て替えに伴うもの

 

 

【株価 購入価額】

 

1,870円(2018.9.29)

 

2.14%(09/28)配当利回り(会社予想)

40.00(2019/03)1株配当(会社予想)

(連) 22.21倍(09/28)PER(会社予想)

(連) 0.83倍(09/28)PBR(実績)

(連) 84.21(2019/03)EPS(会社予想)

(連) 2,264.47(2018/03)BPS(実績)

 

・直近5期の平均EPS:90円

 

需要・顧客構造(+10%):関西の中心部に事業展開する百貨店事業は所得の増減により影響が大きく、日々の食品購入ができるスーパー事業は景気に関係なく安定した収益を得ることができそうです

 

都市の1局集中により都市部は人口が減らず、人口減少の影響は少なそうです

 

競争環境(▲10%):大丸松坂屋、高島屋、三越、伊勢丹、近鉄百貨店、京阪百貨店など実店舗で競合しており、ネット販売など他チャンネルとの競合も発生してきています

 

・ビジネスモデルの有望性(+10%):そごう・西武から高槻・神戸店を引き継いでおり、多店舗とのシナジー効果、ブランド力アップによる収益アップが期待できそうです

 

・株主優待(+15%):100株単元で年2回百貨店10%引(食品5%)、阪急オアシス・イズミヤ・カナート5%引の券5枚がもらえます

 

・個人的な好み(+20%):阪神・阪急沿線と近いので、親近感を持っています

 

・目標株価

PER90×14倍=1,260

PBR2,264×0.7倍=1,585

プレミアム1,423×1.1×0.9×1.1×1.1×1.1=1,875

 

1,875円以下になったら購入しようと思います

 

 

以上