こんにちは、、GWの真っただ中ですね・・・。
みなさん、いかがお過ごしですか?
昨日、もう1台の電気自動車、三菱アイミーブMで約200㎞
程、東名を走りました。この写真は3回目の急速充電時の
写真です。
下の写真。
出力電流126A出ていますね。2011年9月登録、
累計走行距離67800㎞で、126Aが出て10分で85%充電が
出来ます。7年目の電気自動車としては、まずまずの実力
ではないでしょうか?
ところで、先日、4月14日~15日で、新型日産リーフで
伊勢志摩に行った時の、行き(伊勢に向かってる時)の
写真が出てきました。
東名阪御在所SA下り線で、日産リーフ急速充電。
この時の、満充電出発してから、高速道に入りPP
(プロパイロット)を80㎞/hで固定で約3時間走行後、
最初の急速充電時の、充電器側の写真。出力電流85A
若干、リーフの方が長いが、そんなに変わらない距離の
高速道路を、同じように80㎞/h前後の巡航速度で走った
あと、急速充電をすると、
●三菱アイミーブM(2011年9月登録 67800㎞)の電池が126A
●新型日産リーフ(2017年10月登録 3200㎞)の電池が85A
つまり、日産リーフの電池の方が、熱対策もなく、過熱しやすいって事。
この過熱された状態で、新型リーフをさらに急速充電をすると、電池の
劣化を早める恐れがあり、「ゼグ欠け」を早める恐れがあります。
三菱アイミーブMの電池も、1日に4回目~の急速充電はさすがに
電池が過熱しますが、それでも、新型リーフよりも過熱が遅い。
私見ではあるが、より 駆動用電池に負担をかけずに、日産リーフを
乗るなら
●4月~10月は1日あたり上限走行距離300㎞まで。
●10月~4月は1日あたり上限走行距離400㎞まで
で使うべきと思います。さらに、この距離を走った後の充電は、普通充電器
200Vで行うべき。 旅行などは、普通充電器のある宿泊施設を利用し
出発時は満充電。極力、急速充電を使わないことをおすすめします。
その証拠がこれ! 日産リーフ、公式ブログ。
このブログの試走記事(●●~●●間を走りました)をよく見ると
何故か?長距離が無く、最大で330㎞(?)程度の走行。多くは、
300㎞以内の走行の記事。なぜ400㎞~のロングドライブの記事を
載せないのか? それとも、載せられないのか?
https://ev2.nissan.co.jp/LEAF/DRIVE_REPORT/
「これでは、毎月2000円払ってるZESP2が死に金だ!」と言う方がいるかも
しれませんがZESP2の代金、6年分払っても155520円。 このZESP2を元を取る!
とばかり急速充電を繰り返し、5年後あたりに80万円払い駆動用電池の載せ替え
をしようものなら、644480円の損害になります。
もし新型日産リーフを長く乗りたいなら、ZESP2は、緊急時の急速充電用の保険
と考え、なるべく急速充電を使ってのリーフ使用、長距離運転はしないことを
私は、おすすめします。
自宅に普通充電器が無い方は、プリウスPHVをお勧めします。
こういう話、日産から「手厚く、おもてなしを受けた」 日産リーフアンバサダー
の連中では、知りません。仮に知ってても言いません。所詮、EVに詳しい
のではなく、日産が好きな連中ですから。 日産リーフアンバサダーは、
EVには詳しくありません。 ここの回答者は、例えば、トヨタが日産より優れた
EVを発売すると、今度はそのトヨタ製EVを批判するような連中。結局
「EV」が好きじゃなくて、「日産」が好きな連中。EVじゃリーフ「しか」乗った事
の無い、ド素人です。
https://ev1.nissan.co.jp/LEAF/RORA/
EVの事は、私のような、筋金入りにEV乗りの方々に聞くべきです
それにしても、現在、最先端、最新鋭のEVの電池が、7年前の「軽」のEVの
電池で、性能で負けるかよ・・・。普通・・・。 こんなこと、
「日産がやらなくて、ほかに誰がやる」 だよな。