12.4メガピクセルに触れる | 西尾張写真館

12.4メガピクセルに触れる




10メガピクセルを超えるカメラは先月D40x体験セミナーで実際に撮影する機会があった。今日体験したのはD40xを更に上回る12.4メガピクセル。

テスト撮影に使用した被写体は試飲用のお酒のミニボトル。まずはミニボトルを撮影して画像データをA3ノビで印刷してその解像度の高さに感動した。当然だがD40xとは次元が全く違う。感動のついでにミニボトルの大きさの比較のためミニボトルをテスト撮影した写真の上にミニボトルを置いてもう一度撮影したのが上の写真。

使用レンズは105mmVRマクロ、ISO感度100、Pモード、マルチパターン測光、RAWモードにて撮影。画像データは19.4MBにもなる。これだけのデータ量になると静止画とはいえPC、プリンターの能力がかなり高くないと処理できないことも確認できた。初代画像処理用PCでは歯が立たない、処理は出来るのだが動きが遅くイライラして精神衛生上良くない。一方、昨年来使用している二代目のPCは難なく画像処理をしてくれたしプリンターも問題なくA3ノビの印刷が出来た(印刷時は大量の画像データがプリンターに送り込まれたはずだ)。

入力側と出力側のバランスは取れている。

このカメラを受け入れるためには相棒のうち何台かを養子に出さなければならないと言う最大の問題が残っているが…。


下の写真は下敷きになっている写真の元画像