5月5日。

 午前10時頃から、魚津市の「海の駅・蜃気楼」で、富山湾の春の風物詩、蜃気楼の出現を待つ。

 この日の出現率は50%とのことで、駐車場は県外ナンバーも含め、徐々に埋まりつつあった。気象条件は良いが、視界は不良。

 

 昼頃から富山市の呉羽山が変化し始め、反対方向の黒部市・生地方面も変化。5月に入って初めての蜃気楼である。

 正式なランク (5段階・A~E) はまだ発表されていないが、C~Dクラスとのこと。

 写真を撮るほどでもない、と思っていたのだが、富山港沖に停泊する3隻の大型船が刻々と変化するのが面白く、カメラをセットし<、撮影モードに入る。

 気付けば午後4時30分。撤収することに。

 

 

 

 

 

 Aクラスの蜃気楼が見たい。