一度根付くと根絶は難しいと云われるムラサキカタバミを撮ってみた。
ムラサキカタバミ
カタバミ科カタバミ属の多年草。原産地 南アフリカ、アメリカ、アジア。
180種以上の名前を持つと云われ、地方名として、「カガミクサ」、「スイバ」、「ショッパグサ」、「スズメグサ」、「ネコアシ」、「モンカタバミ」などが『日本方言大辞典』に記録されている。
最初は、観賞用に栽培されたものだが、現在は市販はほとんどされず、完全に雑草として全国で繁殖している。
一度根付くと繁殖力が旺盛で根絶が難しい。
そんな強さが ”家が絶えない” お守りになると受け止められ、中世の武家の間では、家運隆盛、子孫繁栄の意味をこめて縁起担ぎの家紋の図柄にされた。
片喰紋・酢漿草紋は日本の家紋デザインの代表”五大紋”のひとつに数えられており、多くのパターンのデザインがある。
※※ 皆様方のお家の家紋は??
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