春先になると、何もなかった地上にやや多肉質の線形葉を数枚出し、その間から数本の花径を出す。
花は直径約3㎝、白色から淡紫色の六弁花で、花弁中央には紫色の筋が目立つ。
開花を含めて春期のみ地上に現われる 星 だ。
ハナニラ
ネギ科ハナニラ属の多年草。アルゼンチン原産。日本へは明治年間に花卉として輸入された。
植えっぱなしで、あまり管理しなくても年を重ねるごとに球根が増え、毎年沢山の花を咲かせてくれる。
御覧いただきありがとうございます。