深沢の小さな美術館へ | 日の日の日の記

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日々の覚え書き

















何人かのブロガーさんのお勧めの場所


深沢の小さな美術館』に行きました。




ここは、友永詔三(あきみつ)さんの木彫りの『手遣い人形』が

展示されています。



1979年から1982年までの3年半

NHKの連続人形劇『プリンプリン物語』が放映されました。

ここには、その人形劇に出演した人形たちが静かに飾られているのです。



今回は『田中 清』さんの型染版画展が開かれていたので

建物内部の写真はありません。











友永さんのジイジ達のお出迎え







 ディテール12



友永さんと近所の方のお手伝いでうったコンクリートと

幾何学的な

石を組み込んだアプローチ








緑の中に







アプローチから水槽が見えるのです!


これは、チョウザメ

キャビアのママ






鯉も







人懐っこい











こんなお家に住みたかった。










キノコの照明もお魚のオブジェも友永さんが全部制作































ディテール13





















おたまじゃくし


何十年ぶりで見たかしら

八月に入ったのに後ろ足がまだ生えてなかったです。









この鯉たちが


入り口の小径から見える水槽の主なのね。











ティールームの真下が池










木彫りのオナガドリ

すてきな居場所ね。








それにしても











自然を生かした


水槽がいっぱい


涼しげで

見応えがあります。









木彫りのお魚のプランター





ここのウッドデッキでお茶をいただきました。















鯉に囲まれたデッキ








ほらっ、

すてき!おままごとみたい!

葉っぱのコースター








ティールームからデッキへ










冬はとっても寒いそうです。

冬期休館(12月~3月)

その長いお休みに友永さんは、建物をどんどん仕上げていくのです。

まだ、未完成。



でも、十分わくわくします。










ガウディを思い出させる天窓









ジイジイ
(友永夫人がそう呼んでました)

たち







アールヌーボーのように

まろやかな窓枠も手作りです。


この建物に入ると、なにか大きな生き物の体の中に

自分がいるみたい。




ご夫婦で

夢を追いかけて

追いかけて

できたような小さな美術館



ディテール14


石も自分たちで積み上げ…




























ディテール15











水槽の鯉が見上げたら

こういう風に見えるのでしょうね。












じゃあね



プリンプリン、ボンボン、火星人、ランカー……

えっと、そしてヘドロ…



歌もところどころ覚えていたりして(笑)



なんだっけ





♫キミと一緒ならどこへでも行ける~

(くりかえし)



さ~あ、未来へ~



た~び~アドベンチャー~♫



あっていますでしょうか?(笑)では、またShanti)












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