次の次元へ | 風のふく街へ (Windsurfin & Fishing & Cycling) 

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ウィンドサーフィン、ルアーフィッシング、サイクリングなど趣味をもとにした情報発信!

たいそうなタイトルだが、今回はウィンドサーフィンでの話だ。

初めて買った道具は、オールラウンドのボードで、340cm、192Lあった。今思えば、すごく大きなボードだ。だが当時は、それが初心者セットだった。半年ぐらい乗り続けて、ある程度走れるようになった頃、やはりボードに限界を感じたので、もっと早く走れるボードをということで、次のボードを購入した。セイルもいっしょに買ったが。 いくら早く走れるのといっても、まだ未熟だったので「フリーライド」と呼ばれる種類のボードを選んだ。次のステップにはちょうどいい 140L、270cm、W=70cmのボードで安定していて乗りやすい。 これは今でも風の弱い日に使用しているのだが、まあまあよく走る。 オールラウンドから乗り換えてプレーニングした時は、初め恐かった。「オールラウンド」では見れなかった”次の次元を体感する。 走り出すと、視界が狭くなる。そう、車の免許をとって初めて高速道路を走ったような感じだ。 また、時期をほぼ同じにして、中古のボードも買う。こちらは、105L、280cm、W=58cmのボードだ。「スラローム」のボードだ。これは、すんなり初めから乗れた訳ではないが、もう乗れるようになっている。 風がある程度強いときに乗るが、これは速い。

村櫛では、大きいセイルを張る場合が多く、「フリーライド」のボードに乗ることが多いのだが、スピードに慣れてきて、もっと速くという願望が出てくる。もっと、もっとという欲求が生まれてくる。

自分が出入りしているショップが、レース系の人が多いので(店長も含め)そういった道具がたくさんある。 みんなとにかく速い。

もっと速く走るためには、もちろん技術やセッティングもあるのだが、道具の差がある。やはり、速く走るための道具はそれなりの仕様になっている。フィン1枚にしてもこだわる。次の次元に行くには、今の自分の場合は道具を変えることがまず最優先であるとレベルも含めて考えられる。

各メーカー、この季節になると、05年のニューモデルは発売しだす。う~ん・・、次のボードが欲しい。しかし、今の「フリーライド」をなんとかしてからでないと、資金的に・・厳しい。うまく買い替えれることが出来ればいいのだが。

それにしても、年々道具は進化を遂げている。より乗り易く、より速く進化している。自分も年々レベルアップできるようにがんばろう。