こんにちは!

nisikoです!

 

今回は歌う時に絶対必要な

超基礎的な要素を育てて

尚且つウォーミングアップとしても有用、

そんなトレーニングをご紹介します!

 

 

歌は当然ながら「息」を

コントロールすることで

ロングトーンやアップテンポなどに

対応していきます。

 

それはつまり

「息」がうまく制御できなくては

必然的に歌も制御できないことを指します。

 

例えば

 

「この歌のあのフレーズのところで

どうしても息が続かない・・・」

 

「変なところで息継ぎして

雰囲気が壊れてしまう!」

 

「本家はここを伸ばしていたけど

自分は息が続かないから切っておこう」

 

といったことはありませんか?

 

これらは全て

息のコントロールと

そのトレーニングによって

解決することができます。

 

これさえできれば

思った場所で余裕をもって

息が吸えて

 

持久力も上がり

結果的に高い音も

安定して出せるようになります。

 

そしてその方法なのですが

これはみんなが口をすっぱくして

散々言っている「腹式呼吸」というのが

適しているといわれています。

 

ただ「呼吸のトレーニング・・・?」

と言われても、何をすればいいのか?

そしてそれが自分にどう作用するのか?

これらは感覚的に捉えにくいと思います。

 

感覚的に捉えにくいということは

実感しにくいということで、

実感しにくいということは

継続の妨げになります。

 

成果が出ているかいないかわからない、

それではやる気が続かないのが

人情ってものです。

 

ですがそれが手軽にできて

「あ、ついでにやっとこ」

みたいな感覚で続けられる、

そんなトレーニングって良いと思いませんか?

 

ですので今回あなたにご紹介するのは

歌う前のウォーミングアップ兼

+αで普通のトレーニングとしても使える

そんな方法です!

 

 

それは一般的に

「ドッグブレス」や

「ドギーブレス」

呼ばれているものです。

 

その名の通り、犬です。

はい、犬なんです。

・・・?と思われるかもしれませんが

この先を読めばきっと分かると思います。

 

ではこのドッグブレスですが

やり方は簡単

 

STEP1:犬を思い浮かべる

 

簡単すぎてあくびがでますね

では次!

 

STEP2:その犬が「ハッハッハッハ・・・」と、

     呼吸している様を思い浮かべる

 

はい、犬と言えば暑い日や走った後などに

「ハッハッハッハ・・・」と、

舌をだして呼吸していますよね?

その愛らしい様を思い浮かべてください。

 

STEP3:それをマネする

 

そして、それをマネします。

あなたも「ハッハッハッハ・・・」と

呼吸してみて、

これを30秒ほど続けてください。

 

この時に息をちゃんと吸って吐かないと

意味がなくなってしまいます。

 

口の先に手を伸ばした状態で置き、

ちゃんと吐けているか

確認するとgood!です。

 

以上です!

 

これを1日30秒以上

しっかり毎日やっていけば

身体が腹式呼吸に慣れていき

必要な筋肉も鍛えられます。

 

それにより今まで拙かった「息」を変えて、

結果、あなたが歌う時に

好きな場所で息を吸い、使い、

思う存分自在に歌うことが出来るでしょう!

 

そして更にその先、

息が整えばきつかったあの高音

易々と出すことができます!

 

これは僕もウォーミングアップに

使っていますが

中々に使い心地がいいです。

 

ですので皆さんも合間の時間や

何かをしながらでもいいので

やってみてください。

 

注意点としては、

最初やり始めのころは

結構きついかもしれませんので

徐々に慣らしていくといいと思います。

 

今回はここまでです、

読んでいただきありがとうございました!

 

また次回お会いしましょう!

それでは!