北野(仮名)の配下には12名前後のエステブロガーが張り付いている。巨乳好きな北野は、仲間内より収集された巨乳情報からターゲットを絞り込むと特定の規則のとおり作戦を遂行する。相手は誰であっても問題ない。彼は彼のみが知る黄金の法則をもって仲間内でただ一人性的サービスの恩恵を得るシステムを作り上げている。「エステ好きの間では知らないものはいない」等と自らを祭り上げれば配下の下僕〔しもべ〕を次々店に投入する。おこぼれに預かりたい下僕のブロガーは店を訪問しては褒め称える事を繰り返し一通り一巡した頃になり真打登場となる。「俺の言うとおりにすればもっと客が集まる」「さあチ○ポをしごけ」・・・その犯行がリアルタイムで実況されたエステKの事件は記憶に新しい。生々しい言葉のやり取りから明らかにセラピストが被害者であったはずのエステK事件なのだが・・・・・・・・驚いたことに彼が従える下僕ブロガーは一斉にエステKを誹謗中傷し始めたのだ。多勢に無勢、エステKのセラピストはあまりの事態に正気を失なう。「そんな事はできません」「ちゃんと触らないとブログで宣伝できない」「そんなお店ではありません」「○○と言う店は俺が成功させた。上手く書くからちゃんとしろ」冷静な判断が出来る人間であれば誰でも理解できる善悪の判断。性欲でつながる変体集団は次の快楽情報確保の為北野を批判するエステKをここぞとばかりにたたき上げエステKセラピストの反対意見を強引に封じ込んだ。まるでご褒美を欲しがる犬のように。少数の僕の連続店舗訪問寄進に胡坐をかき性的サービスを強要する北野も北野であるが、彼にへばりつく僕達も同罪と言えるであろう。彼の暴走を何故止められなかったのか?性欲に支配された脳からは理性的な判断は下されないのかもしれない。男として本当に情けない。北野の犯罪は今も継続されている。彼らの変体行為のたたみ込みから総合失調症に至ったセラピストがいるという。そんなセラピストに向け「スケベ根性でやってるんだから自業自得」と言い放ったのも北野である。