岡山は朝から雨がシトシト降っていて少し肌寒いです。
皆様に良いことや素敵なことが一杯ありますように。
ディズニー・ピクサーの話題作となった「カールじいさんの空飛ぶ家」。
![$ヒロボーの筋ジストロフィー徒然日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20100507/15/nisiharahirohumi/cf/34/j/o0300030010530286162.jpg?caw=800)
この映画の原題はご存知ですか
![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
「Up」です。
たったこれだけ。
日本語にすると…「上へ」
これではタイトルにならないということで
邦題を付けたのでしょうね。
この作品
3Dで注目を浴びた作品ですが
今回発売の2D盤でも画面から溢れだす魅力は充分過ぎるくらいあります。
3Dよりも2Dの方が色彩の明暗とピントの合ったクッキリした映像が
美しさもさることながら
独特のアニメーション空間の広がりを演出します。
おそらく
3D映画をご覧になられた方ならその色の多彩さや美しさに再度感心されると思いますし
飛び出すエンターテイメント性は無いにしても
話への没入感は2D映像の方があるように思います。
加えて
あのピクサーの力作だけあって
こだわりが随所にあります。
1番分かりやすいのが風船。
家が飛び出す最初のシーンで風船がワーッと出てきます。
このシーンに描かれた風船の数。
何と…20.622個。
作中の空を飛んでいるシーンでも10.297個とちょっと数える気も起きない数です。
加えて風船同士がぶつかって跳ね返る様や紐との絡み
かぜに当たった時の揺れ方など
全て最新技術でシミュレーションしたもの。
そのため描かれた虚構世界とはいえ
現実味を感じさせる演出が細かいところで多々見られます。
話の内容・展開・作画
単純明快でわかりやすいです。
また何処か人々を元気にさせる感動を与えてくれます。
大人も子供もス~っと入り込める作品と言えると思います。
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