違法DLの件が気になるところですが、出来る限り動画をUPするスタイルを変えたくないので、今日も貼ります。しかしね~、この法律って正直「誰得?」って思うんですが。一律に網をかけてみたところで、その網がかかりきっていないのは事実。実際、アメブロはYouTubeをUPできるのだが、それが違法ならば、その仕様を許可している側に責任って大きくかからないか?しかし、その辺りを曖昧にしているが為、利用者がビクビクするっておかしな話だと思うのですが。
まあ、そんな事書いていて、私が捕まったら笑えないですがね。でも、それっておかしいでしょう。利用できる様になっている機能を使い、それをブログにUPしたら「違法行為です」って捕まるなんて。まあ、アメーバさんが何らかの回答を出すまでは、これでいきます、って妙に強気(大丈夫か)

さて、きょうは(The Beatles)です。彼等のライブアルバム「アット・ハリウッドボウル」からラストの曲「ロング・トール・サリー」です。では


この曲はなんといってもポールのシャウト、そしてバックに流れる「キャー!」っていう凄まじい歓声ですか。歓声に関しては、このアルバム通して入っていますよ。
しかしポールのボーカルは本当に凄い。若い人で、ビートルズを知らない人達だと「ロンドンオリンピックで歌っていたおじさん?」なんでしょうけどねw。そのおじさん、若い時ってこんなに凄いボーカリストだったんですよね。ビートルズ、数々あるスタジオ盤でも素晴らしいボーカルを聞かせてくれていますが、どちらかといえば甘い感じに聞こえるんです。しかし、ライブではこの迫力です。勿論、このアルバムでは、ジョンの素晴らしいボーカル、そして、リンゴ、ジョージのボーカルも聴けますよ(^^)。

ビートルズっていうと、後期の曲や、スタジオでの凝った録音が取り上げられる事が多いですが、まだライブ活動をしていた頃、これだけ圧倒的なボーカル(ライブってボーカル重要だと思ってます)を聞かせられるバンドだったって事は、もっと知ってもらいたいですね。しかし、このアルバムってCD化されてないみたいなんですよ。ちゃんと(アップルレーベル)から、アルバムNO付けて発売されたのに・・・なんで?とにかく、ロック(ジャンル問わず)好きな人には聴いてもらいたいアルバムです。この実力があってこその、その後のビートルズだと思うし、それ抜きにして、素晴らしいライブアルバムです。

そんな訳で「Long Tall Sally」(The Beatles)でした。
では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!