PCが突然シャットダウンして、アメブロにログイン出来ませんでした。今日、パスワード等を確認して、ようやく復帰!携帯からのペタ返しもせず申し訳ありませんでしたm(_ _ )m。。。また今日から・・・。

さて、少し前になりますが・・・(ジョン・ロード)が死んじゃった(T▽T;)。。。ショックです・・・。思えばハードロック(ヘビーメタルじゃないよ)ってものに最初に触れたのは(ディープ・パープル)と(Rainbow)。ギターに注目したけど、ハードロックにはキーボードがあった方がカッコイイって思わせてくれたのは(ジョン・ロード)でした。今でも基本、キーボードのいるバンドが好きなのは、その影響です。残念です・・・。

今回は僕の好きな(ジョン・ロード)のソロが入った曲を何曲か。まあベタな選曲ですが・・・。あ、全部パープルです。

まず、僕がハードロックってものに触れた曲。「Highway Star」を。では

友人から借りた「マシンヘッド」そのオープニングナンバー。勿論リッチーのギターがカッコイイのですが、同じ位カッコイイキーボードソロ。これは衝撃でした。またバッキングの途中に入るフィルインがカッコイイんです。名曲です。

次もベタですが「Burn」を。カリフォルニアジャムのLIVE映像です。では

これも名曲です。キーボードソロのキメのフレーズを聞くと、彼がクラシック出身なのが良くわかります。純粋にロックやブルースから来た人は、こういった音使いをしないのではないでしょうか。あと、印象的なのが(ガシャーン)という音。ハモンドオルガン内蔵のリバーブ用スプリングを、本体を揺らすことで鳴らし、効果音として使っています。その瞬間も見られますね。ギターを弾いているとき、アンプ(JC120を使ってました)を蹴って、同じ効果を狙った事もありますが、音は出ても、こんなにカッコよく出来なかったです・・・。好きなソロです。

次は「Lazy」です。では

ライブ音源も幾つかあるのですが、このスタジオバージョンが一番好きです。リッチーのギターと、曲のメインテーマとなるフレーズをユニゾンで弾くところは印象的です。ソロもイイですね~。ブルース色が強い曲なのですが、単純にその解釈に持っていかない感じ、ジョン・ロードだな~って感じです。しかし何よりも曲の最初が好きです。オルガンの多彩な音を効果的に使ってると思います。歪んだ音かクリアな音への落とし方、そして再度、歪んだ音へ。ここから曲が展開していく。素晴らしい導入だと思います。素直に「凄いな~」って思いました。

ほんとは、もっと沢山紹介したい曲があるのですが、キリがないので・・・これが最後「A200」です。では

アルバム「Burn」の最後の曲、地味なインストナンバーなのですが、好きなんですよ。おそらくシンセサイザーを使用していると思います。当時のシンセは単音しか使えなかったはず。しかし音色の多彩さを求めた実験的な曲かなって解釈しています。地味すぎて、あまり知られてないのですが、新しいものに挑戦するジョン・ロードが見られる曲だと思います。あとリッチーのギターも結構イイんですよね~。個人的にお気に入りの曲です。

もっともっと(ジョン・ロード)について書きたいのですが、なかなか・・・ただこれだけは確かって事を。今、ロックバンドで(特にH/R、H/M系)キーボードのソロが脚光を浴びたり、欠かせない要素の一つになったのは、彼の存在なくしてはありえなかったと。これは間違いないと思っています。
(Jon Lord)氏の御冥福をお祈りします。

そんな訳で「(Jon Lord)が死んじゃったでした。
では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・