先月からこのGWにかけて、すっかりヨレヨレです。そんな訳で今月最初の更新!
先月から続けている歌謡曲の7で、今回は(中森明菜)さんと(松田聖子)さんを。
最初は(中森明菜)さん「スローモーション~少女A」です
デビューして一年以内のライブでしょうか。高い歌唱力は伺えますが、その後に発揮される凄みや(明菜ワールド)はまだ感じられませんね。しかし「少女A」は当時、かなり衝撃的な曲だった事を記憶しています。これをきっかけに僕の周りでも明菜ファンが急増しました。
次は「飾りじゃないのよ涙は」を。スタジオ盤です
(井上陽水)さんの曲ですね。明菜さんの代表曲に挙げる方も多いのではないでしょうか。この辺りでは、スタジオ盤でも(明菜ワールド)全開です。陽水さんのニュアンスを、しっかり表現しながらも、完全に自らの曲にしている。そんな感じでしょうか。2006年のライブ映像がありましたが、世界感は完全に陽水さんではなく、中森明菜のものでした。声が若干厳しくなった感はあるのですが、歌の上手さは磨きがかかっていましたね。凄い人です。
そして「Desire-情熱」を。2005年のステージから。
以前、日本歌謡大賞受賞時の映像を紹介しましたが、この映像は2005年。明菜さん40歳ですか!素晴らしくカッコイイ!!そして綺麗ですね。個人的にはこの曲が明菜さんの一つの頂点ではないかと思っています。ただ、この一年後のライブでは、声が相当厳しくなっています。世界感は素晴らしい、でも・・・。体調が良くなかったのでしょうね。現在、実質引退状態の(中森明菜)さん。これだけの才能を持った歌手がこのまま消えてしまうのは残念な事です。なんとか元気になっていただきたいと思います。
さて、次は(松田聖子)さん。僕らの世代だとやっぱりこの曲から「青い珊瑚礁」です。
懐かしの「ザ・ベストテン」の映像です。この曲でトップアイドルになった聖子さん。彼女が出てくるまで、暫くアイドル不毛の時代があった様な気がします。そして彼女以降、次々とアイドルが出てきますね。そうなると、曲を提供する方も気合が入るし、多方面から提供もされる。歌謡曲の隆盛を築いた功労者の一人ですね~。
次は「赤いスイートピー」を。音源はスタジオ盤です。
聖子さんも(聖子ワールド)全開ですね~。素直に凄いと思います。僕は(松田聖子)世代なのですが、あまり好きではなかったのです。しかし、かなりの曲を知っています。時代を映す歌謡曲、そういった意味において、聖子さんはそのトップだった(勿論、明菜さんも)のでしょう。それはそれだけで才能であり、好き嫌いを超えたところにあるものじゃないのかなって最近思います。あ、この曲は「呉田軽穂」こと「松任谷由美」さんの曲ですね。明菜さんもそうですが、時代のトップを行く人には、多くの優れた才能が集まるものですね。それも大事な事だと思います。歌謡曲ってこういったところも素敵なんですよね。
次に「チェリーブラッサム」を。これは(親衛隊)が凄いですよ~。
個人的にはこの曲が好きですね~。理由は「好きだから!」最近、曲を好きな理由を色々考えてみたのですが、どんなジャンルにしても「好きだから!」が理由ですね。理由になってないようで、自分なりには充分な理由です。それは置いといて、このころの聖子さん、全てにおいて多くの影響を与えていました。なんといっても髪型!いわゆる(聖子ちゃんカット)田舎でもいましたよ~。また服装や仕草にいたるまで。まさに(松田聖子)という現象でしたね。現在(AKB48)という現象が一部でありますが、規模が違いますね。歌謡曲が、そしてその歌手が社会現象となる、その様な事はもう無いのかもしれませんね。そんな事を思うと(松田聖子)という存在の凄さを改めて思うのです。
最後に「瑠璃色の地球」を。
もとは(松田聖子)さんの曲。それを(中森明菜)さんがカバーしたもの。その二つを繋げたものですね。東日本大震災の映像にのせていますが、考える所が多々あります。しかし今回はこの二人のコラボという意味で捉えたいですね。この二人は今でも多くのファンを持つスターです。この曲をこの二人が歌っている、その歌声で少しでも元気になったり、元気になれる人がいると思います。それだけ歌の力、そして歌手の持つ力を感じます。歌謡曲のスターの力は、今の時代の「アーティスト」に劣るものではなく、多数の支持を受けたという意味において、大きな足跡を残しているのではないでしょうか。そして80年代では、この二人、(中森明菜)さんと(松田聖子)さんの偉大さを特筆すべきだと思います。
そんな訳で「歌謡曲7」でした。
では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
先月から続けている歌謡曲の7で、今回は(中森明菜)さんと(松田聖子)さんを。
最初は(中森明菜)さん「スローモーション~少女A」です
デビューして一年以内のライブでしょうか。高い歌唱力は伺えますが、その後に発揮される凄みや(明菜ワールド)はまだ感じられませんね。しかし「少女A」は当時、かなり衝撃的な曲だった事を記憶しています。これをきっかけに僕の周りでも明菜ファンが急増しました。
次は「飾りじゃないのよ涙は」を。スタジオ盤です
(井上陽水)さんの曲ですね。明菜さんの代表曲に挙げる方も多いのではないでしょうか。この辺りでは、スタジオ盤でも(明菜ワールド)全開です。陽水さんのニュアンスを、しっかり表現しながらも、完全に自らの曲にしている。そんな感じでしょうか。2006年のライブ映像がありましたが、世界感は完全に陽水さんではなく、中森明菜のものでした。声が若干厳しくなった感はあるのですが、歌の上手さは磨きがかかっていましたね。凄い人です。
そして「Desire-情熱」を。2005年のステージから。
以前、日本歌謡大賞受賞時の映像を紹介しましたが、この映像は2005年。明菜さん40歳ですか!素晴らしくカッコイイ!!そして綺麗ですね。個人的にはこの曲が明菜さんの一つの頂点ではないかと思っています。ただ、この一年後のライブでは、声が相当厳しくなっています。世界感は素晴らしい、でも・・・。体調が良くなかったのでしょうね。現在、実質引退状態の(中森明菜)さん。これだけの才能を持った歌手がこのまま消えてしまうのは残念な事です。なんとか元気になっていただきたいと思います。
さて、次は(松田聖子)さん。僕らの世代だとやっぱりこの曲から「青い珊瑚礁」です。
懐かしの「ザ・ベストテン」の映像です。この曲でトップアイドルになった聖子さん。彼女が出てくるまで、暫くアイドル不毛の時代があった様な気がします。そして彼女以降、次々とアイドルが出てきますね。そうなると、曲を提供する方も気合が入るし、多方面から提供もされる。歌謡曲の隆盛を築いた功労者の一人ですね~。
次は「赤いスイートピー」を。音源はスタジオ盤です。
聖子さんも(聖子ワールド)全開ですね~。素直に凄いと思います。僕は(松田聖子)世代なのですが、あまり好きではなかったのです。しかし、かなりの曲を知っています。時代を映す歌謡曲、そういった意味において、聖子さんはそのトップだった(勿論、明菜さんも)のでしょう。それはそれだけで才能であり、好き嫌いを超えたところにあるものじゃないのかなって最近思います。あ、この曲は「呉田軽穂」こと「松任谷由美」さんの曲ですね。明菜さんもそうですが、時代のトップを行く人には、多くの優れた才能が集まるものですね。それも大事な事だと思います。歌謡曲ってこういったところも素敵なんですよね。
次に「チェリーブラッサム」を。これは(親衛隊)が凄いですよ~。
個人的にはこの曲が好きですね~。理由は「好きだから!」最近、曲を好きな理由を色々考えてみたのですが、どんなジャンルにしても「好きだから!」が理由ですね。理由になってないようで、自分なりには充分な理由です。それは置いといて、このころの聖子さん、全てにおいて多くの影響を与えていました。なんといっても髪型!いわゆる(聖子ちゃんカット)田舎でもいましたよ~。また服装や仕草にいたるまで。まさに(松田聖子)という現象でしたね。現在(AKB48)という現象が一部でありますが、規模が違いますね。歌謡曲が、そしてその歌手が社会現象となる、その様な事はもう無いのかもしれませんね。そんな事を思うと(松田聖子)という存在の凄さを改めて思うのです。
最後に「瑠璃色の地球」を。
もとは(松田聖子)さんの曲。それを(中森明菜)さんがカバーしたもの。その二つを繋げたものですね。東日本大震災の映像にのせていますが、考える所が多々あります。しかし今回はこの二人のコラボという意味で捉えたいですね。この二人は今でも多くのファンを持つスターです。この曲をこの二人が歌っている、その歌声で少しでも元気になったり、元気になれる人がいると思います。それだけ歌の力、そして歌手の持つ力を感じます。歌謡曲のスターの力は、今の時代の「アーティスト」に劣るものではなく、多数の支持を受けたという意味において、大きな足跡を残しているのではないでしょうか。そして80年代では、この二人、(中森明菜)さんと(松田聖子)さんの偉大さを特筆すべきだと思います。
そんな訳で「歌謡曲7」でした。
では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!