ちょっと開きましたね(;^_^A。。。今回は前にも言ってたように(演歌)です。

まず(石川さゆり)さんの「津軽海峡冬景色」を

演歌を聴かない人でも、一度は耳にした事があると思われる名曲ですね。子供の頃から親しんでいます。正直僕も演歌は聴きませんね。特に最近のはちっとも。ただ、子供の頃に見ていた歌番組は、演歌からポップスまで幅広い歌手が出演していました。しかしこの時(石川さゆり)さん18歳!!もとはアイドルでデビューしたのですが、成功せず、演歌に転身しての大ヒットでした。

次は(三善英史)さんの「雨」です。

この辺りだとアラフォーでも厳しいですかね~。子供の頃、TVでよく聴きました。今だに覚えているって事は、それだけ印象的だったのでしょう。同じ番組には(麻丘めぐみ)さんや(郷ひろみ)さん(沢田研二)さんなども出演していました。まあ色々耳には入ってきてましたね。そういえば母が「この人(三善さん)女っぽくて気持ち悪いわ~」って言っていたのですが(時代が時代の発言なのでご容赦を)、最近(バイセクシャル)を公表されましたね。なんとも言えない気持ちになりました(-"-;A

次は(森進一)さん、「襟裳岬」を

これは名曲!!そして演歌の流れを変えた曲だと思います。一般的に演歌は歴史があると思われていますが、実際は歌謡曲から派生した一ジャンルです。(古賀政男)氏が多用した5音階法で作られた(古賀メロディー)。これが日本的な要素、また歌手の歌い方と融合して出来上がっていったのが演歌かと。そして決定的な方向性を決めたのが(美空ひばり)さんの登場だったと思います。その流れを変えた曲が、この「襟裳岬」。曲は(吉田拓郎)さん!これ以降、演歌の方々が新しい試みをしていく流れが出来たと思います。とは言っても(美空ひばり)さんは「真っ赤な太陽」で演歌とは程遠い感じで歌ってました!!やっぱり凄いなって思います。

最後に(殿さまキングス)で「なみだの操」を

ほんと、この手の演歌って聴かないのですが、これは子供の頃流行ったんですよ。後「おんなの道」かな。でもこの曲は好きだな~。なんかこの辺りになると、子供の頃の思い出と一緒になっての(好き)なのかもしれませんね。

ほんと、今は演歌を聴かない僕ですが、こう思い返すと結構知ってました。正直他にも「これ良かったな~」とか「これ覚えてる」って曲が沢山ありました。今、演歌があまり売れないのは、(演歌)っていうジャンルに、歌い手、製作者、リスナー、全てがこだわりすぎているからじゃないでしょうか?
途中にも書いた様に、歌謡曲から派生したジャンルであり、かなり新しい音楽のジャンルなのですから。まあ色々新しい試みもされているようですが、演歌の持つイメージ(日本の心)、これが意外な障害になっている感もあります。それが何か?解らないのですが、何かありそうな気がします。けして時代のせいだけじゃない気がするのですが・・・・。

そんな訳で「歌謡曲4」でした。
では!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!