明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

今回は「黎明」(NOVELA)です。多分昨年と同じ年明け(^-^)/ では。


2011年は、あまりにも衝撃的な事があった年でした。東日本大震災の爪痕は今だ深く、それに伴う問題も、殆ど解決されていない感じです。そして、あまりに情けない人間の実情がさらけ出された感もあります。
全てを他人にゆだねているにもかかわらず、自分で考えているかの勘違いした人間が、実はあぶりだされた年だった気がします。
また、なにかにつけて、非難ばかりしている人間が、まるで批評家きどりで横行するのが目立った気がします。なにか、大きな災害をきっかけに、人間としての醜さがあぶりだされた感があったのです。

しかし反面、人間の優しさも感じた年でしたね。僕はそちらに期待したいと思います。対立だけが物事の解決方法ではないはずです。なんでその事に気が付かないのだろう?政治は勿論、原発問題でも。やたらと対立軸だけが強調されて、本当に将来を見据えた対話や、妥協点を考えた話がまるで見えてこないと思います。自分の意見や考えと、すこしでも違うものを、全て否として、全く認めないのは、有る意味「ファッショ」だと思うのですが・・・。今年は現実的かつ、明るい未来に向かっていける話が聞きたいです。対立に時間を使う暇なんてないと思うのですがね。

この曲の歌詞のように、今日の夜が明ける頃には、僕たちが生まれ変わっていればいいと思います。今年2012年は、眩しさの中に見る、「新しいこの世界」といえる年になれば嬉しいです。


今年もなんとなく書いていきます。皆さん宜しくお願いします。          では!!!!!!!!!