植物の葉や花、樹皮などから抽出した天然のオイルで、強ぉーい香りを持ってます
種類は300種類以上もあって、それぞれ香りや成分、効能、相性などの違いがあります。
揮発性が高いので、蓋を開けっぱなしなんて絶対したらダメです
アロマオイルは、大きく分けると下記の7つの系統に分けられます。
★柑橘系
果実の皮から抽出されるものが多く、ほとんどの人が抵抗感なく受け入れられる清々しい香りが特徴です。
相性の良い香りはハーブ系、フローラル系など。
（オレンジスイート・グレープフルーツ・メリッサ・レモン・ベルガモット・マンダリン・レモングラス etc）
★フローラル系
ほとんどが花から抽出されたもので、甘い香りが特徴です。
アロマオイルが初めてっていう人はここから入るのもオススメ。
相性の良い香りは柑橘系、エキゾチック系。
（エバーラスティング・ジャスミン・ゼラニュウム・ネロリ・ラベンダー・ローズオットー・ローマンカモミール etc）
★エキゾチック（オリエンタル）系
異国を思わせる神秘的で甘くセクシーな香りが特徴です。
揮発性が低いので、少しずつ使うにはオススメ。
相性の良い香りはフローラル系と樹脂系。
（イランイラン・サンダルウッド・パチュリ・パルマローザ・ベチパー etc）
★樹脂系
木の樹脂を原料にしているので粘り気があり、甘く濃厚な香りが特徴です。
少量でも香りの持続性があります。
相性の良い香りはエキゾチック系、スパイス系。
（フランキンセンス・ベンゾイン・バレリアン・オークモス・エレミ etc）
★スパイス系
料理でもおなじみの、いわゆる「香辛料」です。
身体を温めるなど効能も豊富。
相性が良い香りは、樹脂系と樹木系。
（ブラックペッパー・クローブ・コリアンダー・ジンジャー・シナモン etc）
★樹木系
樹木の葉や樹皮、小枝などから抽出されたもので、森林浴をイメージさせるような、土と木々の香りが特徴です。
ストレス解消したいとき、リラックスしたいときにオススメ。
相性の良い香りはスパイス系とハーブ系。
（シダーウッド・サイプレス・ジュニパー・パインティートリー・プチグレイン・ユーカリ・ローズウッド etc）
★ハーブ系
ハーブの葉など抽出されたもので、すっきりするフレッシュな香りが特徴。
料理に使われたり、薬草として使われたりすることもあります。
相性の良い香りは柑橘系と樹木系。
（ペパーミント・クラリセージ・コリアンダー・スイートマジョラム・タイム・ローズマリー・フェンネル etc）
上記アロマオイルはそれぞれ単独で楽しむことができるんですが、何種類かブレンドしてオリジナルアロマを楽しむって方法もあります
効能で選んだり、香りで選んだり・・・・・
それぞれ「相性」っていうのがあるから、そういうのを考えながらブレンドしていくとアロマの楽しみって無限大だと思いますよ
