これからは振動のお話をします。振動とは、振るえていることです。ブルブルと振るえているイメージです。決してビンボー揺すりの話ではありません。その振動する物質の構成についてのおさらいです。
すべての物質は分子からなり、分子は一般に多種類の原子からなっています。原子は、プラス電荷をもつ原子核ならびにその周辺を回るマイナス電荷をもつ電子から構成されています。この原子核と電子とが引き合って振動を発しています。
もう少し難しくなりそうな話ですが、また原子を種類別に名づけたものを元素といいます。その原子核は陽電子と中性子からなり、これらは称して核子と呼ばれます。原子核の中の陽電子の数が元素の種類を(元素番号)を決定し、陽電子と中性子の合計がその元素の質量を決定します。ポイントは、この陽電子がプラスの電荷を持ち、原子核の内部で自転やある角度を持ったスピン回転運動をしていると考えられていることです。
宇宙のすべてのものが原子からできています。われわれ人間をはじめ、動植物、細菌、鉱物、光、音、水、空気、電気、電磁波、放射線、脳波、そして感情、それらすべてが原子でできています。そして、固有の振動数をもった波動として存在しています。