7月12日(金)活動報告 | 二松学舎大学落語研究会 『活動日誌』 ―Nisho Ochiken Official Blog

7月12日(金)活動報告

 待たせたな!

授業の90分間座ってるのが耐え難い捉祐亭鱒之介です。

どうせ90分ならサッカーみたいにハーフタイムを設ければいいのに。実際のサッカーともちろん配分を変えて、前半40分、ハーフタイム10分、後半40分って具合ではいかがでしょう。


前回、次回に書く人の予想でおひたしを挙げましたが病床に伏していたとは知らずに書いていました。文脈的に散々いじり倒しているみたいになってしまいました。翌日のちゃつみが冒頭で回収してくれたり、こつめさんがブログの修正機能を使って予想変えちゃえ!と悪魔の囁きをしてくださったりと落研内でちょっとした話題になりました。


ここで下がった好感度を上げてみよう


蕎麦屋で付け合わせで出てきたわさびはなるべく全部食べ切るようにしています。


さあ好感度が元に戻ったところで、そろそろ活動報告です。


本日は5限 鴻祐さん、ひしゃくさん、銀波、兵十、鱒之介

6限 in おとメさん、たつたさん、昇辰、ちゃつみ、火影 

   out 銀波

でした。

ちなみに昇辰は髪をバッサリ切ってヘンダーソンの子安さんみたいになっていました。


まずは5限から


鱒之介 牛ほめ

やりながら本調子じゃないなと感じていました。まだ数回しかやっていないのでこれが本調子であり真骨頂なのかもしれませんが、そんな訳ありません。自分のやりたいことが上手く表現できないことがもどかしいし悔しい。気合すぎなのかもしれません。

テンポや語尾などが指摘として挙がりました。鴻祐さんからいただいた耳心地のいい落語を目指しな、というアドバイスを肝に銘じます。


兵十  真田小僧

パワー100%の兵十。全力が故に抑え気味にしてみては、と指摘がありました。

たしかに。途中顔が真っ赤になって血管が浮き出ては正常に戻って、というのが繰り返し起きていた箇所があり、このままでは高座の上でぶっ倒れちゃうかもしれない。  

でも個人的には個性的な憑依型兵十の落語が好きなので80%くらいの力でやって欲しいかもな〜って気もしたり。



5限終了 まだ雨は降っている



6限

火影 寿限無

初めて火影の落語を見たけどすっっっごく面白かった!控えめでロートーンな火影の演じる落語がどんぴしゃでハマってすごかったなあ。

引きの笑いが好きな僕は、M-1の決勝でおぎやはぎやPOISON GIRL BAND、スリムクラブを初めて見た時と同じような衝撃が走りました。100%の兵十を見た後の脱力系の火影はほんとにクセになる。

こうして自分の個性を武器にできるのがほんとに羨ましい!兵十と一緒に弟子になろうかな


おとメさん 勉強不足のためタイトルがわかりませんでした🙇

安定感抜群のおとメさん。持ち前の明るさに客席まで照らしてくれるようです。マスク越しでしたが表情管理がはっきり伝わり、先輩の技術を目の当たりにしました。


ちゃつみ 狸札

ちゃつみらしい平和な世界観でした。火影同様もう少し声量やセリフに気をつけようといった感じでした。個人的にちゃつみも噺を自分のものにしようと努力しているよう思えるので一緒に頑張りたいところです。


おとメさん② こちらもタイトルはわかりませんが、狸という名前がついていた気がします

おとメさんは枕も毎回面白いなと痛感させられます。ここでおとメさんのキャラクターを知らせたうえで本題に入る、客席を巻き込む形の落語もやれるようになりたいものです。



同期のみんながすごすぎて衝撃で吹っ飛ばされた感覚と共にみんな個性を手にして演じている姿が最高にかっこよくて羨ましいです。お笑いが大好きなので例えずにいられません。


個性的な漫才が大好きな僕はとっても羨ましいです。何度でも言います、羨ましい


兵十の俺流落語での千鳥や笑い飯、火影の独特のテンポでおぎやはぎ、おひたしの可愛らしさでヨネダ2000、そして昇辰の髪型だけヘンダーソン



僕も愛してやまないPOISON GIRL BANDみたいになれるように頑張ります。まずはズボンの代わりにマグロを履くところから始めます