朝晩が涼しくなり渓流は禁漁期になりいよいよエリアフィッシングの最盛期近し！
私のメインリールは製造から20年以上経ったオールドリールなんでお手入れ必須なんです。
上位機種の4番機シルバークリークZやXより感度や滑らかさがいいから出番多し。
ハンドル軸方向のガタがなんか増して来たので載せ替えていたTD-Zのギアを本来のイグニス(黒ギア+ベアリング)に入れ替えます、ついでにラインも巻き直しベストコンディションに。
ベールアームも交換。
この頃のダイワリールは分解組み立てに若干のコツが要りますが慣れたから1台20分あればチョイと出来ます、こんなもん腕時計ムーブ(ETA7750とか)に比べたらパーツデカいし楽勝。
ラインローラーとベアリングも交換。
ラインローラーやローラー用ベアリングは非常に重要なパーツなんで回転悪くなったり違和感無くても定期交換推奨、個人的にはベアリングより樹脂(フッ素系とか)カラーの方がいいんじゃないかな。
カバーパーツも交換。
こういったパーツが在庫少なくなってきたなぁ、、
お次は主力の3番機TD-X改、ピニオンのグリスが汚れていたからクリーニングし再給脂。
違和感なくTD-Xでしょ、TD-Xのカラーリングが好きでカスタムした中身は殆どイグニスなんですけど本家よりカッコいい〜♪
予備機を含む残り3機も軽く整備。
メーカーアフターなんぞ遥か昔に終了してるからパーツ探しは大変ですが今はフリマやオクで見つけれる(ソレでも稀)から大変助かります。
少し疲れたから気分転換にドライブも兼ねモーニング(11:00迄OKよ)食べにカフェへ。
モーニング食べ併設の道の駅で野菜買ってリフレッシュ完了❗️
養老迄周って馬肉も仕入れて帰ります。
帰宅して再開〜！
ボディとベアリングの間に入れたシムも摩耗してたりしました。
ほんの僅かだけどギアの軸(左右)方向の浮きを感じる原因と思われます。
なんせ20年以上前のリールだから純正サイズのベアリングを入れても微妙なクリアランスがあるから薄いシムで調整しながら組んでいきます。
快調な同志(嫁)の5番機イグニス2004Cはライン交換だけしてシーズン本番に備えます。
何気に同志(嫁)の雑な扱いの割に壊れないし快調な優等生。
カスタムし過ぎて満足してしまい最近余り出番が無い11番機(旧2番機)のシルバークリークX改V2もクリーニング。
ベールアーム付けた状態でバランスとりながらローターをMCブランキング加工(その後リペイント)したから回転バランスはなかなかのレベル、、とは言え労力程の効果は無いんですけどね。
なのに使ってないからグリス脱脂したまま固まってたトコあったから意味無し、、反省。
ベールアームカム側も少しグリスが黒く変色してました。
TD系のローターは機能美のあるローターだと思います。
慣れてるとはいえ流石にこの辺りでギブUP、とりあえずハイシーズンに向けて残りの台数もコツコツ整備していきます。
