ロボットマンの日記

ロボットマンの日記

高血圧ロボット参上(配線1本切れた)
救急車大好き


色とりどりの緑が実に美しい風景です。

GW後半初日はこの風景に癒されに来ました。





山菜初心者のロボの師匠は山菜名人のI師匠と鱒蔵のオーナーご夫妻とその息子ちゃん。

本日もオーナーご夫妻にご教授いただきました。





飛騨高山の山々は美しく四季を通して様々な表情を見せてくれますがなんと言ってもこの時期が1番好きです。

この後キャンプサイトは満員御礼になります。






少し山側に入っただけでこの辺りから色々と山菜が出て来ます。







蕗は群生してる個体より単独個体の方が茎が太い傾向にある様な気がします。

知識一つで雑草にしか見えなかったのが宝の山に見えます。






蕗の薹はもうこんなに育ってしまいました。






山菜の旬は短いから1〜2週間で時期を逃してしまいます。






あっ! アレはっ❣️






ハリギリです。

若芽はとても美味しい山菜です。

ウコギ科の山菜はどれも美味しいですが1番癖強なハリギリが個人的には1番好み。





キーホルダーにしたい造形美がありますw







すぐ近くにあったタラの芽は育ち過ぎてました、残念〜。

立派なタラの木です。





こちらは山ウドです。

今年は成長早い気がします。






狙いの山ウドの新芽もありました。

楽しいっ!鱒釣りより楽しいかも知れませんw





山ウドとハリギリ

この他にも川沿いでコゴミ(クサソテツ)に蕗も収穫出来ました♪

蕨も沢山ありましたが帰ってからアク抜きする体力無い(この後管釣り)から今回はスルー。





この後は本日のメインイベント(?)のエリアフィッシングの部に突入します。

お天気最高〜♪

流石にGWで満員御礼だったから3人共にハイプレッシャーに苦戦しましたが楽しい1日でした。



オーナーご夫妻忙しい中ありがとうございました。













よくよく考えたら割高イベントなんだけど雰囲気を楽しみたいから今年も来ましたBBW名古屋。






あっつー、、、え?

真夏の様な暑さですよ。

気温30℃、、、やっぱり夏日やん、、


受付でスターターキットを3750円(1名)購入したらグラスとコイン10枚が貰えます。

更に足りないから追加でコイン20枚購入し準備完了♪




ベルギービールのイベントなのにHBのTシャツ

にしても暑い日です。






先ずはブーンランビック(🪙×4)喉の渇きを癒します。

今年のグラスはこんなデザインでした。

ランビックビールは好き嫌い別れるだろうけど暑い夏日にオープンエリアで飲めば最高ですよ。






毎回困るのが席の確保、、こんな日は当然日陰席は満員。





こっちも満員T_T

日向にあるパレットを担いで木陰に席を設置





パレット4枚運んだ身体を癒す為に追加でブーンクリークの樽生(🪙×5)。

今回でタイミング的にも1番沁みたビールでした、このグラス1杯で1500円だから余計沁みる。






ハウデン・カロルス ウイスキー インフューズド(🪙×5)

コレはかなりの美味さと香りでした。






Ⅻフレミッシュ レッドエール(🪙×3)

お初のビールでしたがかなりの美味さでした。

ローデンバッハにブラウンエールを足した感じで個人的にかなり好きな味わい。





木陰でパレットをテーブルにして快適なオープンカフェ。






ビングIPA(🪙×3)

まぁ、、コレは普通かな。




ハウデンカロルスを2杯目をオーダーして更に、、




BBW名古屋での目的はビールもありますが、、

リエージュワッフル デラックスストロベリー(🪙×4)♪





同志(嫁)もワッフルが好きなんで、、

ビール飲みながらワッフルを堪能。






ワッフルとビールが意外にあうんですよ。






しかし、4月とは思えない暑さでしたね。

では、また来年〜。


GWは基本的にあんまり出歩かないからGW初日は鹿肉を使ったドライカレーをのんびりと作ります。






<   材料 >

スパイス
唐辛子(酢漬け) 好きなだけ
クミン  好きなだけ
黒胡椒  好きなだけ
クローブ 好きなだけ(香り強く注意)
ナツメグ 1/4個〜半個
アニスシード 少なめ
生ウコン 25〜30g
生姜    〃
ローリエ  2枚
ニンニク油  20cc
粗塩  適量


蝦夷鹿肉 バラ250g+肩肉200g
人参 大2本
玉葱 大2個
セロリ 1本
行者ニンニク 200g




一昨日到着、蝦夷鹿肉

バラ、肩、ロース、首後、シンタマとありますがカレーにはバラ肉+肩か首後、ロース+シンタマの組み合わせが個人的には好き。  







カレーの基本的スパイスのクミン

クミンは要なんですが量は大体で適当です。






香りのインパクトはクローブ(丁字)

コレはかなり香りが強いので量はお好みで、、





爽やか香りアニスシード

以上のスパイスと黒胡椒をミルで挽き、クミンはホールで使う分は別途用意します。





生姜は水分少なく硬めがいいかな。

調理の直前に擦ります。





黄色になるスパイスは生ウコン、無ければ粉ウコンでも大丈夫。

生姜と同量25〜40g程を卸し金ですります。





肉と相性の良いナツメグ

ナツメグオロシで擦りおろしておき鹿肉ミンチに混ぜておきます。






家庭菜園のローリエも2枚程

左の緑色の葉っぱが右の様に乾燥してから使います。





辛味の要である唐辛子は酢漬けの唐辛子を使います。






野菜類は人参大2本(すりおろし)、玉葱大2個、セロリ3本微塵切り、行者ニンニクの微塵切りを投入します、野菜の水分だけで水は入れません。





先ずはスパイスの香りをニンニク油に移します。

基本的にこのスパイスの香りが着いたオイルで味付けた料理になります。






今回鹿肉は肩とバラ肉を使い煮込まずに歯応えと味わいに変化を出す為に部位ごとに細かいミンチ、荒めの細切れ、やや大きな角切りと3種に切り分けた鹿肉を順次投入し火を通しましょう。

肉に火が入ったら野菜のすりおろしと微塵切りを投入し全体的に火が通ったら残りの挽いたスパイスを入れて塩で味わいを調整して完了。


ローリエは調理途中で取り出しホールクローブは食べながら取り除きます。






完成〜蝦夷鹿かなりスパイシードライカレー

辛さが欲しい場合には唐辛子の量を増やし、香り増すならクローブやクミンを増します。

もっとマイルド方向ならスパイス半分にして市販のカレールゥを2個程足したら(塩味調整しながら)良いかと思います。






ナンと迷いましたが薄いロティでカレーを頂きます。

カレーとピッタリで非常に美味しく頂きました。





昼から呑んじゃうよ〜♪

バリスタ チョコレートクォード!

16時位迄グダグダ呑んでしまいました、、ご馳走様でした♪


お酒の好み(特に醸造酒)は人それぞれで実際どんな高級酒や超レアな逸品でも好みじゃなかったり旅先や出張先で呑んだ普通に売ってる地酒が凄く美味いとか実際に呑んでみなければわかりません。





当然数たくさんの銘柄ありますから当たりハズレはありまして、、、




もしハズレ(不味いと言うより個人的嗜好に合わない)お酒だったら呑まないから余っちゃいますよね、、そんな時はあら不思議美味しいお酒に早変わり〜的な方法があります。





それはヒレ酒で元々は日本酒暗黒時代の戦後に物資不足な背景と酒蔵の悪意的な製造が重なった背景から生まれました。
因みに当時3倍醸造やっていた酒蔵は今でもしれっと酒造りしてます。




ヒレ酒の作り方ですが、その名の通りお魚の鰭を使います、鰭だけです。魚種は河豚の鰭が1番ですが今回は岩魚ちゃんの登場です。

岩魚の普段は捨てる鰭(尾鰭がベスト)を取っておき、よく塩水で洗い陰干しにします。






3日位乾かした鰭を火にかけて焼きましょう。

こんがり色味が着いたら頃合いです、なんだかキーホルダーにしたい造形美がありますw





んで燗酒にする時に鰭もぶっ込んで燗にします、コツはいつもの燗酒もより熱め(75〜80℃)に燗します。




岩魚のヒレ酒の完成〜♪

火をつけアルコール飛ばすやり方もありますが私は飛ばさない派。

美味しい〜、、けど正直なトコお酒の旨さと言うより出汁の旨味かな、お吸い物に近いと思います。






因みに以下の魚種別に活魚で試しましたがやっぱり河豚(トラフグ)が1番でした。


⭐︎トラフグ=やはり最良、活魚の場合は免許あるプロに処理してもらってね、市販のヒレは大抵コレ。

◎マゴチ =かなり美味、トラフグと僅差で2位

○ベラ=意外とイケる、鱸より旨味あり

○鱸=悪くないけど特徴薄いかな

×鯉=駄目美味しくないし生臭さあり失敗、作り方悪かったかな

◎本カワハギ=かなり美味

◎真鯛=味バランス良く形もカッコイイ

△鰻=胸鰭使用 うーむ合わないかな

○ハモ=胸鰭使用 見た目程インパクト無し

○オオモンハタ=旨味強く個性的 もはや吸い物

○ネンブツダイ=美味いけど小さいから大変

○虹鱒=美味いけど真鯛には負ける

○ヤマメ=美味い、虹鱒より上、真鯛より下

×スズメダイ=小さ過ぎ焦げて断念

○鯖フグ=美味いがトラフグよりかなり下

◎岩魚=渓流魚系では1番

△ブラウントラウト=個体が悪かったかなぁ、、

△メジナ=イマイチ

○ホウボウ=イケる

◎アイナメ=コレも美味い


素直な感想は純粋に日本酒的旨さでは無く変化球的楽しみ方でしょうか、トラフグ以外なら真鯛、岩魚、マゴチ 、アイナメがおすすめです。(個人的感想)




この時期から蕗の薹が終わりGW終わり頃迄は蕨やタラの芽など山菜の季節になります、栽培野菜よりアクや癖強ですが季節を感じそれぞれ個性的な味わいはやはり魅力的です。
若い頃は全然好きじゃなかったのに歳のせいか今は山菜大好きです。





河川中流域や実家の親戚筋の山々で蕨がよく採れます。

普通に河原の土手にあったりもします。







蕨は少し早かったかも、、

短めのしか収穫出来なかったです、帰ってその日のうちにアク抜き処理。




山歩きは健康的でもあります。

結果的にいい運動になりますw

収穫は蕨、筍、タラの芽に、ハリギリ、コシアブラが少々。





飛騨高山の行者ニンニクはよく訪れさせて頂く管理釣り場&キャップ場の鱒蔵さんの付近にて採取させて頂きました。

北側寒冷地でしか見た事無かったから東海地方で採取出来るとは、、、鱒蔵さん、ありがとうございました。






高山産の行者ニンニクは鹿肉と一緒に頂きました。

味付けは岩塩が1番美味しかったです。





天麩羅にもなりましたよ♪

甘さがありヒガンバナ科独特の甘さ旨味もあり魅力的な山菜です。






勿論足りないから北海道からもお取寄せ。







行者大蒜の半分はパスタソースになります。

パスタは勿論お肉料理や白身魚のムニエル、カツオのマリネなんかにもピッタリ。






ウドもGETしました。

早々にアク抜きしておきます、筍もあるからこっちもアク抜き、下処理が少し面倒ですね。






渓流釣りの途中や帰りに山菜散策、狙いは山菜のキングでもあるタラの芽。

川沿いも散策しながら釣りながら山菜採りw

野蒜とタラの芽なんかを採取(土地管理者さんには承諾もらい)出来ました。






タラの芽と野蒜

タラの芽は採り方があるから同じ木から全部採っちゃ駄目です。






この立派タラの芽は山の管理者さんからの貰い物。

流石達人の採ったのは違います。








山菜の王道にして鉄板料理、タラの芽の天麩羅〜♪

野蒜の天麩羅(右下)がコレまた美味い。






山菜の女王である蕨は煮物に、、

地味に美味い、、






ウドはお浸しに、、

コレまた地味に美味いw

そう、春の山菜の魅力は「地味に美味い」のです。




細いタラの芽やハリギリはお肉料理の添え物にしても映えるし美味しいですね。

ウコギ科の山菜は油との相性が良いと思います。






採取時は地権者さんの許可や熊や猪には御用心を、、

今季も探して楽しく、採って楽しく、食べて美味しい春の山菜を今季も楽しめました、感謝❗️