こんにちは、ミッシーです。


今年も開催されました。

『法人リハビリテーション科交流会』

今回は(株)Work Shift 代表取締役の高木綾一先生をお招きして、

【療法士のキャリアデザインとモチベーションマネジメント】
の講義をして頂きました。

自分の職業人生を自らの手で、主体的にデザインすること。そしてその必要性を感じ続け、モチベーションを維持し続けることが大切で、そのためには、日々自分自身を見つめ直すことができるかどうかが肝になります。

また、これからの地域包括ケアの時代に求められることとして、急性期、回復期、維持期において、患者、利用者に提供される技術やサービスの一貫性があること。それは、包括ケアは連携であるため、技術やサービスのコンセプトが異なると、結果的に患者、利用者に不利益をもたらすので、セラピストのジェネラリスト化が求められるそうです。Integrated care、統合型のケアというコンセプトです。

不確実な時代における、これからのキャリアとは、肩書きではなく、仕事観ややりがい、使命感などの内的キャリアのデザインだそうです。
協働する他職種や、関わる人たちから求められる専門職であること、更にそこにきちんと自分軸を持つことが大切だということを学びました。

講義の後、グループディスカッションをしました。



それぞれの経験年数で、思うこと考えることは異なり、各グループで感想交流が盛り上がりました。

また、来年度から共に協力し合うことになる法人から参加して頂いたセラピストの方とも挨拶、顔合わせができて良かったです。
また改めて飲み会でもできればいいなぁと思いました。

淀協リハビリ・セラピスト、最高です。