スペシャル・ワンマン・ライヴ TOKYO の感想
昨日、観てきました。
熱心なファンの方がボランティアで
曲に合わせて振る光る棒を配ってましたが、
点け方が分からずに真っ暗なまま振っていたのが私です(笑)
整理番号64番は前から3列目で観ることができました。
きいちゃんが中央で歌っているときは4m、
近づいて来た時は2m!ぐらいだったかな。
握手会とは違って、1時間ぐらい観ていられるというのは楽しかったです。
「きいちゃんが楽しそうにしている」のが楽しかった^^
曲の合間の話、慣れなくて何しゃべったらいいのか・・・
という雰囲気も、初々しくてよかったですね。
ただ、客席からきいちゃんに声をかける人は
握手会じゃないんだから、みんなで楽しめる話題にしてほしい、
なんてことも思いましたが・・・
「スクール!!の感想は?」と聞いて、
江口さんからのメールの話を引き出した方はGJだったと思います^^
肝心の歌の感想を何も書いてませんね(笑)
いまさらですが、やはり歌は上手です^^
真剣な、時に少し苦しそうに見える表情で歌っていても
間奏になると客席に笑顔を振りまいて、
手拍子をとって、サービス満点でした。
オリジナルの曲はもちろん、「元気を出して」のカバーもよかったですが
やはり「花束」を生で聴けたのには感激しました。
きいちゃんは大人になって、
そして「アーティスト」になったなー、と思います。
その分、「幸福な食卓の佐和子ちゃん」とは
だいぶ違う場所に行ってしまったなー、というのも感じてしまいました。
「佐和子ちゃん」はあくまで映画の中の役、
もちろんそれは分かっています。
でも私の中ではそこがきいちゃんの出発点なのです。
ガチガチに緊張して大浦勉学クンとキスを交わした佐和子ちゃんと、
ひとくち飲んだペットボトルの水を
「これ、みんなにかけてもいい?」といたずらっぽく笑うきいちゃんは
なかなかストレートには結び付きません。
・・・とかいいながら、その水がかかって喜んでいるのも私(笑)
ファン心理は複雑です。