1.電気療法


身体の外部から弱い電気を流してやり治療します。
これが「低周波治療器」です。
低周波とは電気刺激の回数が低いものをいい、
1~1,200Hzくらいの周波数を出力します。


・効果
周波数が低いと「たたく」ような感覚、高くなるにつれて
「もむ」「おす」「さする」感覚へと変化します。
筋肉が収縮する事によるマッサージ効果、血流促進、電気刺激による鎮痛効果があります。


・干渉波治療器
低周波治療器は+-の2極で治療しますが、干渉波治療器は+-の2極×2もしくは、
+-の2極×3となります。
4極、6極がお互い干渉しあうため干渉波治療器といいます。
効果は低周波と同じですが、
干渉させる事により、低周波よりもより深く、より強く効果が出ます。


・テクトロン(ランダムアクセス波)
従来の低周波治療器に比べ周波数が高く、皮膚抵抗が少なくなり、
より深部に鎮痛効果が得られます。


・複合型低周波治療
低周波、干渉波の他に、ほとんど感じない微弱電流では鎮痛と治癒促進効果があります。
直流電流では、急性や慢性の痛みを和らげてくれる作用があります。
その他に筋肉増強作用のあるEMSで治す力をサポートします。


2、テーピング療法


2.テーピング療法



・スパイラルテーピングとは?
身体のアンバランスによって起こる痛みに対して、スパイラル(螺旋(らせん))状に
テーピングを施すことによって身体全体のバランスを整えるテーピングです。


・キネシオテーピングとは?
伸縮性のテーピングを筋肉に沿って貼ることによって、
①筋肉の保護
②伸縮性のテープを使用することによって、皮膚を持ち上げる作用があり、
 皮膚と筋肉との間のリンパの流れが良くなる
③皮膚伸縮性のテープを張る事によって、皮膚に刺激が加わり鎮痛効果がある
④筋膜が調整される為、筋膜のズレ、同時に関節のズレも調整される


・アスレチックテーピング
主に関節を固定し、障害の予防、再負傷の予防をする

・外反母趾テーピング
カサハラ式外反母趾テーピングを用いて外反母趾の治療を行う

 

http://niigata-higashi.mindeyo.net/