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部下や後輩、外部の方々と一緒に
営業を進めていくことがありますが、
いつも楽々と成果を出しているプロフェッショナル営業マンは、
「強みをMIXする」ことを意識してチーム作りをしています。
企画をするのは、企画が得意な人。
資料を作るのは、資料作りが得意な人。
プレゼンをするのは、プレゼンが得意な人。
などなど。
文章に書いて書いてしまえば、
ごくごく当たり前のことのように感じるのですが、
実際の仕事の場面では、
「強みをMIX」するのではなく、
「弱点を強化する」ようなチーム作りが見られます。
「◯◯君はプレゼンが苦手だから、あえて君をプレゼン担当にする。」
「この仕事を通じて成長してほしい。」
という感じで、
部下や後輩の成長を願って、
仕事を割り振る場面があります。
実際にプレゼンがうまくいって、
物すごい達成感を感じて、
本当に成長をしてくれれば良いのですが、
往々にして、
今一つのプレゼンで終わってしまい、
部下も自信を無くし、
チームとしても成果が無かった、、、
なんてことになってしまいます。
プロスポーツの世界では、
弱点を強化するようなチーム作りはあり得ないですよね。
「君は足が遅いのだから、あえてこのポジションをやってもらう。」
「この試合を通じて成長してほしい。」
なんてやってたら、
試合に勝てないですよね。
弱点は、
個人個人が必死になって強化するか、
もしくは、
弱点が気にならなくなるくらい強みを際立たせるのか、
いずれにしてもプロスポーツの世界では、
成果を出すためのチーム作りが当たり前です。
ビジネスの場面でも同じです。
いつも成果を出しているプロフェッショナル営業マンは、
常に
「強みをMIXする」チーム作りをしているからこそ、
いつも成果が出るのです。
では、
この「強みをMIXする」チーム作りのために
プロフェッショナル人材にとって必要なことは何かというと、
「部下や後輩の強みを知る」ということです。
一人一人の強みを知らなければ、
「強みをMIXする」ことはできません。
日頃から、
周りの人達の強みを把握して、
得意な人に得意なことをやってもらうことによって、
楽々と成果を出すような
プロフェッショナル営業マンになれると思います。
是非、
●一人一人の強みを知る
●強みをMIXしてチームを作る
ということを習慣化してみて
いつでも成果の出せる
プロフェッショナル営業マンになりましょう！
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今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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