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営業力強化メールマガジンから転載します。
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新卒で会社に入ったり、
中途入社で営業の仕事を始めたり、
日々営業活動をしていく上で、
社内に気になる存在というのがいるものです。
「今月の自分はこれくらいしか契約が取れなかったが、
同期入社のA君は、こんなに契約を取ってきた」
というように、
気になる存在と自分の成績を比較して、
落ち込んでみたり、
時には羨んだりしたりすることもあるかもしれません。
しかしながら、
この「誰かとの比較」が行き過ぎると、
本来あるべき「健全な成長」につながるどころか、
大きな悪循環にはまってしまいます。
A君には絶対に負けたくないからということで、
本来であれば来月にご契約を頂くのがスムーズな案件に対して、
無理にお願い営業をしてご契約を頂いても、
今回は決まったとしても、
今後のリピートに繋がらないでしょうし、
更に比較の度が過ぎると絶対に負けたくないということで、
見込み顧客がまだ正式に発注をしていない案件でも、
社内の報告では「成約」にしてしまったりと、
どんどんとマイナスのスパイラルに入ってしまいます。
こうなってしまっては、
大きな成果が出せる「プロフェッショナル営業マン」になるのは
難しくなってしまいます。
そうではなくて、
あくまでもA君はA君であり、
大事なのは自分自身の成長だと再認識しましょう。
自分自身の営業活動を日々改善していけば、
もしかすると
来年にはA君の何倍もの契約が取れるようになるかもしれません。
社内のだれかと比べるのではなく、
先月の自分の活動データ、
昨年の自分の活動データと比べて、
少しでも受注確率をアップできるように、
日々、
営業トークと営業ツールを改善していくことが大事です。
気になる存在と自分を比較し過ぎることなく、
みなさんも健全に成長をしていって
大きな成果の出せる、
プロフェッショナル営業マンになりましょう!
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今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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