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営業力強化メールマガジンから転載します。
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営業活動をしていく中で、
「○月○日までに返答します。」
というようなお約束を頂いて、
面談を終了することが良くあります。
そしてお約束の日に連絡をしたところ、
「未だ結論が出ていません、、、」
というような回答を頂くことも良くあります。
そのような時に、
あまり成果を出せない営業マンの場合は、
「それでは、次回はいつごろご連絡すればよろしいでしょうか?」
というように
次回の連絡をする日時の約束だけを取ってしまい、
結論が引き伸ばされ、
だんだんと先方の検討の優先順位が下がってしまい、
次回の連絡の際には、
「忙しくて検討できていない」
というような回答を頂き、
結果的にペンディングという形になってしまいます。
一方できちんと成果を出している営業マンは、
「未だ結論が出ていません、、、」
という回答をもらった際には、
「何がハードルになっているのでしょうか?」
「ご検討に際して、私どもで再提出する資料はありませんでしょうか?」
「上司の方には私の方から直接ご連絡をした方がよろしいでしょうか?」
というような形で
現状の案件の進捗をヒアリングをすることにより、
本当に検討をしている中で何か不具合があるのか、
もしくは検討するとは言ってくれたものの社交辞令だったのか、
という案件の見極めをして、
契約に向けて活動を継続するのか
一旦ボツにするのかを決めていきます。
見込みのない案件を追いかけ続けていても成果はでません。
一つひとつの案件をきちんとクローズして、
大きな成果を出せるプロフェッショナル営業マンになりましょう!
今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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