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営業力強化メールマガジンから転載します。
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日頃営業の仕事をしていると、
上司や先輩からアドバイスをもらったり、
本を読んで勉強したり、
社員研修を受講したり、
色々な場面で学ぶことがあると思います。
この学ぶ場面で忘れてはならないことが、
主語は「私」ということです。
例えば、
「こういうお客さんには、こうするもんだろ」
「常識的に考えて、こういう風にするべきだ」
など、親しい人ほど親身になって、
色々とアドバイスをしてくれるのですが、
結果的に、それが自分自身の壁になってしまって、
本来持っている実力を
十分に発揮できていない人がいます。
というより、
その人の個性が薄まってしまっている人がいます。
アドバイスを受けたり、学んだりした時には、
しっかりと「自分の置かれた環境」や
「自分自身の強み弱み」を踏まえた上で、
自分で結論を出して行動していくことが大事だと思います。
偉人の言葉や上司・先輩のアドバイスはとても大事です。
でも自分にとっては、
必ずしも正解ではないこともあります。
すべての学びをそのまま受け入れて行動してしまうと、
自分の大事な人生が、
「一般的な、普通の、常識的な、人生」
になってしまうような気がします。
私の場合は、
「一般的にはそう考えることが大事なのか。では「私」の場合は、、、」
と考えるようにしてます。
アドバイスがいらないのではなくて、
アドバイスを踏まえて、
自分で考えるように努力してます。
一度きりの自分の人生、
主語は「私」でどんどん成長していきましょう！
今日も最後までお読みいただきまして、有難うございました。
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