「思いクセ」の断舎離 | (株)パワフルブレーンズ★西山公人

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上智大学アメフト部
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我が家ではたまに、おもいっきり断舎離をすることがあります


一つ部屋を決めて、

その部屋のすべてのものを部屋の外に出して、

「いるもの」と「いらないもの」に分けて、

いらないものは躊躇なく捨てるようにしています。


一回の断舎離で、

ごみ袋5~6袋のいらないものが出ますが、

終わった後はとってもすっきりして、

新しい気持ち・おおらかな気持ちで生活ができます。



仕事をしていても「思いクセ」の断舎離って、

とっても大事だと思います。


「思いクセ」というのは、

目の前の人とは直接関係が無いのに、

その人をきっかけとして、

過去の記憶が浮かんできて、

その人に、その過去の記憶を当てはめて、

対応をしてしまうということです。



例えば、店舗で接客をしていて、

お客様が来店された時に、

「このタイプのお客さんはクレームを言ってきやすいから、
慎重に対応しよう」

などと、

目の前の人は未だクレームを言っていないのに、

過去の記憶から
その人を判断してしまったりします。


結果として、ぎくしゃくした対応になり、

本当にクレームを言われて、

「やっぱりこのタイプはクレームを言いやすい」

などど、自分の「思いクセ」を強化して、、、

いいことないです。


営業マンでもそうです。

例えば、

面談している人がメモを取らない人だったりすると、

「メモを取らない人は契約につながらないことが多い」

などと、
過去の記憶を思いだして、

気持ちのはいらない面談をして、


結果的に契約が取れず、

「やっぱりメモを取らない人は契約につながらない」

というように、

「思いクセ」を強化していきます。


そうではなく、

その「思いクセ」を断舎離してしまって、

あくまでも「目の前の人に念を込めて接する」ことが、

自分にとって好ましい結果を産み出す

最大の方法だと思います。


過去と今を結びつけずに、

まっさらな気持ちで面談をすることが、

最大のパフォーマンスをあげるコツだと思います。


私自身も定期的に「思いクセ」を断舎離して、

豊かで楽しい人生を創造していきます