「べき」と「ねばならない」をちょっと止めてみる | (株)パワフルブレーンズ★西山公人

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2006年東京都渋谷区に設立。
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上智大学アメフト部
麻布高校アメフト部

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先日ブログで、「価値観を手放す」ってお話を書かせてもらいました


自分の行動の前提にある「価値観」の中には、

単に刷り込まれているだけの不要なものがあり、

これを手放すと揉め事が無くなるってお話でした。


で、自分の中の「不要な価値観」を見つけるにどうしよっかな~て思ってたら、

ある本に「べき」と「ねばならない」が人を苦しめるって書いてあり、

まさにこれだ!って思いました。


「時間を守るべき」という価値観を強く持っていると、

時間に遅れた人を物凄く非難したり、

自分が遅れそうになった時に、パニックになったり、

とっても苦しくなると思います。

「時間を守った方がいいけど、遅れる人や遅れる時もあるよね!」

って思っていると、少なくとも遅刻の件でイライラしたり、

不快になったりってことが無くなるような気がします。


「常にポジティブであるべきだ」なんて価値観を強く持っていると、

ネガティブな人を無能な人のように思えたり、

そもそも自分が凹んでいるときに、

凹んでいる自分が許せなくて、自分を責めて、更に苦しくなって。

「ポジティブな人もいるし、ネガティブな人もいる。」

「ポジティブな時もあるし、ネガティブな時もある。」

って思っていれば、もっと自然体で生きて行けるような気がします。


なので、日常会話の中で、「べき」とか「ねばならない」という単語が出てきたら、

「本当にその価値観は必要なのか?」と自分に問い直してみて、

あんまり大事な価値観でなければ、

「ま、いっか」ってことで、手放していこうと思います


これからも不要な縛りを手放して、人生を大いに楽しんじゃいます