どこまで意識を広げられるか? | (株)パワフルブレーンズ★西山公人

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2006年東京都渋谷区に設立。
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上智大学アメフト部
麻布高校アメフト部

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私自身の若い頃からの仕事の仕方を振り返ってみると、


成果を上げるための「意識」の置く場所が、

ずいぶんと変わってきているように思います。


社会人になりたての頃は、とにかく負けず嫌いだったので、

 「誰よりもたくさんの受注を取ってくる」

という意識で、計画をたてて、自分を鼓舞して、

睡眠時間を削って仕事して、成果をアピールして、、、

そんな若造だったような気がしてます。


でも一旦挫折を味わうと、

まわりが評価してくれていないような気がして、

 「それならお客さんに評価をしてもらえさえすれば良い」

という意識で、基本的に直行直帰の仕事スタイルになり、

会議もさぼりがちで、茶道なんかならったりして、、、

それでも十分に成果は出ていたような気がします。


その後、子会社を作る話が出た時に、

評価されていないと思っていた方々から声をかけて頂き、

創業役員にしてもらいました。


その時は、

「この会社で働くメンバー全員にとって、

素晴らしい会社にしよう」

と思って働いていたような気がします。


その結果、その会社はマザーズに上場しました。


7年前に独立をした時は、

「前の会社のメンバーを見返してやる」

くらいの狭い意識で仕事をしていましたので、

ベンチャー企業では考えられないほどの大赤字を出してしまい、

株主や取引先、社員など、

関係する皆さんに大きな迷惑をかけてしまいました。



一方で、

私の周りの成功している経営者の方々を見てみると、

営業力がすごいとか、アイデアがすごいとかではなく、

仕事をする時の「意識」の置き所が違うんだな~

と思うようになりました。


社員全員を家族のように思って経営をしているとか、

業界の発展のために

どんどん自社のノウハウを開示しているとか、

日本が復興するためとか、

世界が平和になるためとか。。。


自分自身のエゴで経営をしていて、

長期的に成功している人っていないように思います。


そして、他を思う意識というか、

置いている意識の場所というか、

拡大意識というか、その意識の大きさが、

そのまま成功の大きさになっているようにも思います。


自分のため→自社のため→顧客のため→

業界のため→日本のため→世界のため→

宇宙のため???


私自身も、世のため人のために、宇宙のために(笑)、

これからも仕事をして行こうと思います。