せっかく文章を書くなら
相手に伝わる文章にしたい!

これ、当たり前の願いですよね。

だってどうせ伝わらないと
わかっていたら、文章を書く気なんて起きませんね。

でもありませんか?

頭の中にはアイデアがある。
話すことはできる。
イメージもある。

なのに!
なのに!


文章にできないっ!
書けないっ!!


書いたのに、なんだか
ちーがーうー!!


ぜーはー、ぜーはー。

はい、大丈夫です。
落ち着いてください。


実はこのお悩みは、
日本人はほぼ全員持っているんですよ。

え?

だって作家とかいるじゃない?
 

バズっている人もいるじゃない?

才能の問題なの??


いえいえ、違います。
スタートラインは全員ほぼ同じ。

コッソリお教えしますが、
「伝わる文章のコツ」を学校で習った人は
ほぼ皆無なんです!
あらびっくり、ですね。

作家になる人は
しつこく、しつこく文章を書きまくったから、
あんな風になれただけです。


では我々はどうしたらいいのでしょう?

今日から5回にわけて、

伝わる文章のコツをお教えします。

本日、第1回目。

◎まずは読み手を具体的に
頭にうかべるべし!!


しかもその読み手は、
「中学生」

と思ってください。

 

 

読み手を想定する。

中学生の頃、
あなたはどんな子でしたか?

いつもしっかりノートをとって
寝落ちせず、
質問があればすぐに手をあげて
疑問を解決していましたか?

私は違いました。
興味のない教科はすぐ寝落ち。

寝ないまでも、
意識はすぐに明後日の方向へ。

楽しいこと、興味が湧くことに
すぐに頭が向かってしまい、授業なんて雑音。

そんな中学生でした(威張るなよ、と自分ツッコミ)。

そういう中学生でも
頭が明後日に行かないように
書く!


それが第一のコツです。

中学生は気が散りやすい。
中学生は我慢して読まない。
中学生はすぐ飽きる。

こんな子達に読んでもらう。
そう思ってください。


なんなら、脳内に
「中学生の私」を住まわせて
時々聞いてください。

「ねえ、わかる?」って。

実は現代の大人の読解力は
右肩下がりのダダ下がりなんです。


これ、全世界的な傾向なので
ご安心(?)ください。

どんなに立派な役職の方も、
やり手のエリートでも、
読解力が落ちている。

だから
忙しい大人に向けて「伝わる文章」を書きたいなら
相手は中学生くらい、と思いながら書いてください。


そうすれば
大人でも楽に読めるんです。

そしてこう評価されます。
「わかりやすい文章だね」。

明日からは、
じゃあ具体的には
どんなポイントに気をつけると良いのかな?をお伝えします。

こんなことを、
お話しながら
「あなたの文章」を前に一緒に考え、
添削・修正する
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ご提供しています。

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