2011年3月4日(金)
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(テレビ東京系 全国放送)に出演しました
放送日 2011年3月4日(金)20:54~21:54
(テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、テレビせとうち、ほか)
出演者 所 ジョージ、清水 ミチコ、東 貴博(take2),湯浅 卓(国際弁護士)
ゲスト はるな 愛
進行 大橋 未歩(テレビ東京アナウンサー)
アシスタント 七谷 明日香
番組ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/sokontokoro/
2011年3月4日(金)放送
(3)畳の目はいくつあるの?
数えるのは、奈良時代からある、一番基本的な物・京間の畳の目。
数字の付いた針を1つ1つ畳の目に刺していく。一体何本刺さるのか?
刺し続けると…畳の目の数は63!畳の目は、63に決まっているのか?創業124年、老舗畳店の5代目、西脇さんのもとを訪れ、聞いてみる。
すると、京都で畳の目は63か64だという!一説によると、平安時代から江戸時代頃まで、日本は60余りに地域分けされていたため、畳の目も“六十余州”をもじって64となったのが始まりだという。という事で、畳の目の数は京間の場合は、63か64だった。
ちなみに、関東で主に使われる、京間より小さい『江戸間』の畳の目は、57か58。
さらに小さい、集合住宅などで使われる『団地間』は54か55。京間と比べると、約10目少ないのだ。さらに、茶道の世界ではどこにお道具を置くのか、どこに座るのかは畳の目を見ていたという。その理由は出された器と手をつくスペースを確保するためなのだとか。
そして今や、畳業界ではヒーターを内蔵した畳や色鮮やかなカラー畳、LEDを内蔵した光る畳などが登場している!時代と共に、様々なものが開発されているのだ。
ご主人自慢の畳を見せてもらうと、持ってきたのは何やら細長い畳。その名も、タターモニカ。ハーモニカを畳に埋め込んだ、あまりに斬新な楽器。ご主人は、20年前から畳の廃材を使って40点以上のオリジナル畳を製作。スケートボードや、ちゃんと海で使えるサーフボード、さらには畳で作ったパターコースや音階の出るピアノまでも作ってしまった。そこで、東MAXがアイディアを提供し、誰もが欲しがる畳グッズを製作することに!


当店までロケに来て下さった東 貴博(東MAX)さん
東京のスタジオ収録に呼んでいただきました
初公開の新作机です!!
所ジョージさん、はるな愛さん、湯浅弁護士にサインを頂きました!!
敷物新聞3/20号にも掲載されました