2010年8月23日(月)

他にも畳でサーフィンに挑戦した方の記事を発見しました
これからもどんどん楽しい畳が話題になってもらいたいと願ってます 

日本の居住文化の象徴ともいえる畳は、屋内の床にはめ込んで使用するものであることは日本人ならずとも多くの外国人も知っているはず。しかし、ちょっと発想を変えれば、こんな使い方もできるのではないか…ということで、サーファーが畳を使ってサーフィンができるかを試した動画がユーチューブ(YouTube)に公開されている。
http://www.youtube.com/watch?v=GZIAhP4i_tQ


 これは「畳でサーフィンをやってみた!」というタイトルの動画で、文字通り海岸で畳サーフィンに挑むサーファーの様子が撮影されている。畳1畳を抱えたサーファーが、下準備として入念に滑り止めのワックスを塗っている。畳に対してワックスがどれほどの意味をなすのかは定かではないが、ワックス塗りが終わると今度はビーチでシミュレーション。なんだかうまく行きそうだ、という手ごたえをつかみつつ、いざ海へ。

 しかし、残念ながらイメージほど甘くはなかったようだ。次々やってくる波を捕まえるべくパドリングを繰り返し、いい波が来たところで畳の上でサッと立ち上がるが、すぐにひっくり返ってしまう。畳の浮力が大きすぎて、波に簡単にほんろうされてしまうようだ。大きい波はあきらめて、小さな波の上で立ってみると、これは成功。畳サーフィンは砂浜近くの小さな波で楽しむべし。

 しかし、ぼろぼろになった畳を見る限り、畳はやはり屋内で使用した方がよさそうだ。(編集担当:柳川俊之)