おはようございます、新潟市西区の保険代理店
西脇保険事務所です。
お盆も終わり、気温もだいぶ下がってきましたね。
新潟の田んぼもだいぶ色づき始め、
これからは食欲の秋ですかね~。
最近、お客様で被害事故にあったケースが何件かありました。
お客様の車は大破し、修理不能なくらい壊れてしまいました。
こういった場合に、相手から車の賠償をしてもらうのですが、
修理金額<車の時価額の場合は問題ないのですが、
修理金額>車の時価額は示談がうまくいかないケースもあります。
時価額というものは、その車の車名・型式・年式で同じ消耗度の
お車の市場販売価格相当額をいいます。
時価額は車に長く乗っていくと、当然低くなっていきます。
賠償金額の基準となるものが、この時価額になります。
相手もぶつかりたくて、ぶつかる訳ではないのですが、
時価額が低い車の場合は、賠償をうけれる金額も低くなり、
全損時に入替する際に、とても足りる金額をもらえないケースが
あります。
法律と、実態がかけ離れているので、
なかなかもどかしいです。
今日も1日安全運転でお願いします。