ありがとうございました。 | 西内ひろオフィシャルブログ「Traveling Life」Powered by Ameba

ありがとうございました。

まずは、沢山のお祝いメッセージ

それから、応援メッセージ本当にありがとうございます。




とても、嬉しいです。



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私がなぜ、ミス・ユニバース・ジャパンにエントリーしたのか?には


理由があります。





元々16歳から芸能界に入りましたが
21歳の時、色々な事があり

業界の事だけではなく、人として
もっと多くの事を知りたい!!っと

約2年間業界を離れ
世界へと一人旅を初めました。



初めての文化、食、言語、ファッション、などに触れて

今まで自分が常識だと思っていたことが覆され、沢山の刺激を貰い視野や考え方が広がり、改めて日本の良さや有り難さにも気づきました。



私が今まで行った国の中で、印象に残っているのはモロッコです。



モロッコの田舎の方に行った時に
子供がガリガリの身体でそこら辺にある草を使って動物の形を作って
渡してくるのです。


それは、ただプレゼントしてくれただけなのか?



受け取って、ありがとう。っと言い
5歳くらいの小さな彼女の顔を見てると
ジッと力強い目で何かを訴えてくる。



何かを待っている様だった。


お金?
物?


とにかく、何かをジッと待っている。




そんな彼女を見て、同情してしまった私は
少しのチップを渡しました。




すると笑顔で帰っていく。




その姿はとても慣れていて、
少し切なかった。



日本人ならくれるだろう?



そう思ったのかは分からないけど
小さい身体でも、生きていく術を知っている気がしました。



『チップをあげない方が良かったかな?
もらえる事をを覚えて、この先もきっと、旅行者に同じことをしていくだろう。』

でも、

『少しでもこの子が幸せになれるんだったらチップくらい安いもんだし、あげてもいいぢゃん?』



二つの考えが交差していた。
どうすることが正しいのか?少し分からなくなって....



そうこうしていると、周りに数人の子供達が集まって、また草で動物の形を作り無理矢理
私の肩の上へ置いてきました。



複雑な思いのまま

キリがないので、結局私はその場を去りました。




そんな出来事などを旅の中で体験し、
そこから世界にも興味を持つようになりました。




あの日、無力な自分は何が正しいかも分からず
ただ、ガリガリに痩せた子供を見て同情するだけしか出来なかった。



世界中には沢山の困っている人
食べられない子供達、そのせいで変な知恵まで付いてしまう子もいる。


それを知ってから
いつか、私も何か世界にも役立つ事が出来ればいいなっと思っていたことが今回、ミス・ユニバース・ジャパンを受けるきっかけになった一つの理由でもあります。





私は日本に戻ってからも、またモデルや役者の仕事をさせて頂いていますが

そもそも、なんでこの業界に入ったのか??




『人を笑顔に出来る仕事だから。人に何かを与えられる仕事だから。』



だから選んだ仕事です。




ミス・ユニバース・ジャパンも一緒で
色んな事を、皆さんに伝えられるものだと思っています。




2年間は、ただの旅人でしたが
また一周り成長して帰って来て



新たな挑戦で、2014ミス・ユニバース・ジャパンに挑もうと思い自ら応募致しました。(事務所に許可は取ってます!笑)




どんなことがあっても最後まで諦めない!

常に挑戦すること!


って言うのは、
私が伝えられるメッセージだと思います(*´∀`)




(C)フォトアンドスタイル




日本一にならないと、意味がない!
それくらいの気持ちで頑張ります音譜



応援してくださった皆さんの期待にお応え出来るように(*^^*)


本日放送されましたサンデージャポン。
西川史子様、サンデージャポン様
ありがとうございました。
(*´∀`)





西内ひろ.