ちょっと小説風?出だしだけ、、、☆エーゲ海の旅☆
おはようございます(*´ω`*)
更新出来ずにごめんなさい。
約1週間、旅に出ていました。
今回は、幼き頃からの憧れの地エーゲ海です。
いつもの旅レポを少し変えて、
小説風の出だしです。
でも、出だしだけです。笑
ほんの少しだけ、、、、
旅の始まりだけ。w
これを更新した後に写真も沢山アップしていきますね。
↓↓
憧れのエーゲ海。
あれは確か去年だったかな・・・。
たまたま手に取った雑誌の1ページに載っていた写真を見て
真っ白な街の景色に私は心打たれてしまった。
それは子供の頃、実家に飾られていたトーマスマックナイト
(心の楽園を描くアーティスト)の絵にそっくりな景色だった。
その絵をじっと見つめては
『わぁ~!!こんな世界が本当にあるのかなぁ?』っと
口をポカンッと開けて、子供ながらに妄想を膨らませ、憧れを抱いていた。
その憧れの景色が、雑誌の中で現実の景色として写し出されている。
これは一体どこ??!!っと
右斜め下に書かれていた地名にスグ目をやるとギリシャ・ミコノス島っと書かれてあった。
子供の時、妄想を膨らましていたあの場所が・・・本当にあるんだっ!!
手に持っていたスマートフォンでミコノス島のことを早速調べてみると
沢山の画像が出て来て、真っ白の壁や道に所々ブルーやピンク色で塗られたお家やお店が並ぶ。
平地ではなく絶壁に真っ白の建物が並ぶ。
この風景に私は完全にトキメいてしまった。
『絶対いつか行きたいな。』
そして1年後の2013、7月。
漸く憧れの地へと向った。
成田を21時50分の便で発つため、ゲートへ向うと
何かスポーツの試合があるのかユニホームで揃えた中学生と思われる団体や、
小さな子供連れのファミリーも多い。
そっか、もう世間は夏休みの時期かぁ。
普段から土日の休みや、連休などはあまり関係が無く感覚が無かったため
それまで気づいていなかった。
初めて乗るエティハド航空。
ゲートをくぐり機内に近づくにつれて
前に一人旅した時、嗅いだ事のあるような香りがした。
少しスパイスが効いた、独特の香りだけど、、、嫌いじゃない。
その匂いを嗅ぐだけで、海外!!ってかんじがするの。
まず、ギリシャのアテネへと向うのだけど、アブダビでのトランジットが必要だった。
アブダビへ早朝の3時半に到着したものの、
約5時間次のフライトまで待たなければいけなかった。
少しリーズナブルで取ったチケットは、やっぱり少しの困難も我慢。
これが朝9時とかだったら迷う事なく、アブダビ市内まで一度飛び出していただろうな。
だけども、さすがにこの時間帯じゃ・・・外も真っ暗だし動き様が無い。
空港内はクーラーが効きすぎて、とても寒い。
同じ飛行機に乗っていたTシャツ姿のアメリカ人の彼とすれ違った際、
彼もぶるぶる震えているほど。
旅をいくつか重ねてきた私は、海外の空港やお店が予想以上にクーラーの効き過ぎる時があることは予想していたから、ブランケットを持って来ていたのはかなり救いだった。
それでも寒いのでカフェモカのホットを買って椅子に腰をかけ、
本を読んだりネットなどをして次のフライトでアブダビを発つ。
そしてアテネに到着。
ここでも1時間待ち、ミコノス島へと左右2席ずつしかない小さなプロペラ機で向った。
上空で安定するまでにゆらゆら揺れて、
いくら飛行機に慣れていてもさすがに少しはドキドキしてしまう。
ミコノスまでのフライトは約40分程度で、
前もって指定して取っていた窓側の席から、エーゲ海や次々に現れる様々な形をした、無人島。
人は住んでいるらしいが、名前の分からない小さな島などを見下ろし、
景色を見ているとあっという間に到着してしまった。
そこは小さな空港。
空港内は薄暗く、荷物の出でくるベルトコンベアが3カ所だけある。
そして、この飛行機に乗っていた日本人は私一人だけだったみたい。
荷物が出てくるのを待っている間、周りを見渡しても、アジア人が見当たらない。
少し淋しいような、、、だけどワクワクもする。
荷物をピックアップしてすぐ外に出ると、タクシーに乗り込んだ。
想像してたよりも綺麗で、ちゃんとしているタクシー。
観光客も多いだろうし、いくら島だとは言え都心を走るタクシーと変わらない。
ただ、数は少ないみたいだけど・・・。
ホテルの住所を伝えると、早速車は走り出す。
英語が使える国なのか心配していたけど、このタクシーのおじさんはペラペラな様子。
走り始めて5分くらい経つと、背の低い白い建物が見えはじめ
燦々と降り注ぐ太陽が白い建物に反射して輝いて見える。
ミコノスタウンに近づくと、若者たちが良く焼けた肌をだして
立ち話しをしたり、4輪バイクに乗り海の見える通りを楽しそうに走っている。
白い町並みと小麦色に焼けた人々。
一気に私のテンションも上がって、早くチェックインを済ませて街へ出たいと思った。
空港から10分も経たないうちに、ホテルに到着。
もちろん白がベースのホテルで、ロビーへ向うと可愛らしい雑貨で飾られていた。
アンティーク風と言えば良いのか。。。?
地中海風と言えば良いのか?(ここはエーゲ海だけど)
まさに私が一番好きな感じ!!
私が住んでいるお部屋もこんな感じで
白をベースに薄いピンクや水色のペンキで塗られた、木で出来たアンティークな棚や、
机などを揃えている。
更にテンションも上がってきた。
私好みのホテルにチェックインし、
早速お部屋へ行くと
ミコノス島をイメージしてチョイスした洋服達を並べ、着替えた。
さ~♪
夢の島に到着だー!!
カメラと小さな斜めがけの出来るポーチを持って、ミコノスの街へと出掛けた。。。
(*´∇`*)
.....次回写真へと続く。。。
更新出来ずにごめんなさい。
約1週間、旅に出ていました。
今回は、幼き頃からの憧れの地エーゲ海です。
いつもの旅レポを少し変えて、
小説風の出だしです。
でも、出だしだけです。笑
ほんの少しだけ、、、、
旅の始まりだけ。w
これを更新した後に写真も沢山アップしていきますね。
↓↓
憧れのエーゲ海。
あれは確か去年だったかな・・・。
たまたま手に取った雑誌の1ページに載っていた写真を見て
真っ白な街の景色に私は心打たれてしまった。
それは子供の頃、実家に飾られていたトーマスマックナイト
(心の楽園を描くアーティスト)の絵にそっくりな景色だった。
その絵をじっと見つめては
『わぁ~!!こんな世界が本当にあるのかなぁ?』っと
口をポカンッと開けて、子供ながらに妄想を膨らませ、憧れを抱いていた。
その憧れの景色が、雑誌の中で現実の景色として写し出されている。
これは一体どこ??!!っと
右斜め下に書かれていた地名にスグ目をやるとギリシャ・ミコノス島っと書かれてあった。
子供の時、妄想を膨らましていたあの場所が・・・本当にあるんだっ!!
手に持っていたスマートフォンでミコノス島のことを早速調べてみると
沢山の画像が出て来て、真っ白の壁や道に所々ブルーやピンク色で塗られたお家やお店が並ぶ。
平地ではなく絶壁に真っ白の建物が並ぶ。
この風景に私は完全にトキメいてしまった。
『絶対いつか行きたいな。』
そして1年後の2013、7月。
漸く憧れの地へと向った。
成田を21時50分の便で発つため、ゲートへ向うと
何かスポーツの試合があるのかユニホームで揃えた中学生と思われる団体や、
小さな子供連れのファミリーも多い。
そっか、もう世間は夏休みの時期かぁ。
普段から土日の休みや、連休などはあまり関係が無く感覚が無かったため
それまで気づいていなかった。
初めて乗るエティハド航空。
ゲートをくぐり機内に近づくにつれて
前に一人旅した時、嗅いだ事のあるような香りがした。
少しスパイスが効いた、独特の香りだけど、、、嫌いじゃない。
その匂いを嗅ぐだけで、海外!!ってかんじがするの。
まず、ギリシャのアテネへと向うのだけど、アブダビでのトランジットが必要だった。
アブダビへ早朝の3時半に到着したものの、
約5時間次のフライトまで待たなければいけなかった。
少しリーズナブルで取ったチケットは、やっぱり少しの困難も我慢。
これが朝9時とかだったら迷う事なく、アブダビ市内まで一度飛び出していただろうな。
だけども、さすがにこの時間帯じゃ・・・外も真っ暗だし動き様が無い。
空港内はクーラーが効きすぎて、とても寒い。
同じ飛行機に乗っていたTシャツ姿のアメリカ人の彼とすれ違った際、
彼もぶるぶる震えているほど。
旅をいくつか重ねてきた私は、海外の空港やお店が予想以上にクーラーの効き過ぎる時があることは予想していたから、ブランケットを持って来ていたのはかなり救いだった。
それでも寒いのでカフェモカのホットを買って椅子に腰をかけ、
本を読んだりネットなどをして次のフライトでアブダビを発つ。
そしてアテネに到着。
ここでも1時間待ち、ミコノス島へと左右2席ずつしかない小さなプロペラ機で向った。
上空で安定するまでにゆらゆら揺れて、
いくら飛行機に慣れていてもさすがに少しはドキドキしてしまう。
ミコノスまでのフライトは約40分程度で、
前もって指定して取っていた窓側の席から、エーゲ海や次々に現れる様々な形をした、無人島。
人は住んでいるらしいが、名前の分からない小さな島などを見下ろし、
景色を見ているとあっという間に到着してしまった。
そこは小さな空港。
空港内は薄暗く、荷物の出でくるベルトコンベアが3カ所だけある。
そして、この飛行機に乗っていた日本人は私一人だけだったみたい。
荷物が出てくるのを待っている間、周りを見渡しても、アジア人が見当たらない。
少し淋しいような、、、だけどワクワクもする。
荷物をピックアップしてすぐ外に出ると、タクシーに乗り込んだ。
想像してたよりも綺麗で、ちゃんとしているタクシー。
観光客も多いだろうし、いくら島だとは言え都心を走るタクシーと変わらない。
ただ、数は少ないみたいだけど・・・。
ホテルの住所を伝えると、早速車は走り出す。
英語が使える国なのか心配していたけど、このタクシーのおじさんはペラペラな様子。
走り始めて5分くらい経つと、背の低い白い建物が見えはじめ
燦々と降り注ぐ太陽が白い建物に反射して輝いて見える。
ミコノスタウンに近づくと、若者たちが良く焼けた肌をだして
立ち話しをしたり、4輪バイクに乗り海の見える通りを楽しそうに走っている。
白い町並みと小麦色に焼けた人々。
一気に私のテンションも上がって、早くチェックインを済ませて街へ出たいと思った。
空港から10分も経たないうちに、ホテルに到着。
もちろん白がベースのホテルで、ロビーへ向うと可愛らしい雑貨で飾られていた。
アンティーク風と言えば良いのか。。。?
地中海風と言えば良いのか?(ここはエーゲ海だけど)
まさに私が一番好きな感じ!!
私が住んでいるお部屋もこんな感じで
白をベースに薄いピンクや水色のペンキで塗られた、木で出来たアンティークな棚や、
机などを揃えている。
更にテンションも上がってきた。
私好みのホテルにチェックインし、
早速お部屋へ行くと
ミコノス島をイメージしてチョイスした洋服達を並べ、着替えた。
さ~♪
夢の島に到着だー!!
カメラと小さな斜めがけの出来るポーチを持って、ミコノスの街へと出掛けた。。。
(*´∇`*)
.....次回写真へと続く。。。